Kodoku Front Cover

Lyric

Kodokuwohurikitte

Ruby Seaside

気が狂いそうな夕立ちの中

屋上をこじ開けて、くそ湿る空は変わらないまま

変わりゆく街並み、はびこる嘘

全てに惑わされないように

聞こえない咆哮を世界の端っこで

変わらない現実を世界の端っこに

変わりゆく人並み影が包んでゆく

全てを知ってしまわぬように

孤独を振り切って走ってもがいて叫んで

感覚を麻痺させながら

孤独を振り切って走って

君が優しくならないように

堰を切った五月の病

日の目を見ない高架下のアート

散ってゆく美しさは

儚さをのこし忘れ去られる

今はそっと手を握るから

今はそっと目を塞ぐから

その目が汚れないように

今はそっと隣にいるから

孤独を振り切って走ってもがいて叫んで

全てを裏切りながら

孤独を振り切って走ってもがいて叫んで

君が優しくならないように

今はそっと手を握るから

今はそっと目を塞ぐから

今はそっと隣にいるから

その目が汚れないように

  • Lyricist

    Kairu

  • Composer

    Kairu

Kodoku Front Cover

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Ruby Seasideの初となるフルアルバムはアルバムタイトルの通り、"孤独"をテーマとした10曲となっている。鋭利なギターロックから、ゲストボーカルを
招いてのポップな曲も含めたバラエティー性のある作品。

Artist Profile

  • Ruby Seaside

    古都奈良発。Vo.&Gt.カイルが書き出す真っ直ぐな歌詞を 不安定なコード感や、変拍子による3ピースのバンドアレンジで 表現するギターロック・オルタナティブロックバンド。 「心の死と再生」を表現の中心とし、 人々の葛藤やジレンマなど、思い悩む心をぶち破る攻撃的楽曲から 時に寄り添い合えるような楽曲をも武器としている。

    Artist page


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