Lyric

温い空気の中で

枯れそうなプライドに水をかけた

過去はやり直せない

嫌というほど思い知らされ

いつも逃げていた

自らに矢印を向けること

明日を変えていくため

ここから茨の旅へ向かう

さよなら さよなら 繰り返しの日々

変われない 進めない この連鎖を断つ

そんな 思いの果てにある鼓動

駅のホームで 静かに燃える 僕は行く

悩み迷いながら

人生の先にある答え探す

書いて消しては書いて

伝えたいことを連ねてゆく

いつもみくびってた

特別なものは持っていないと

張り詰めた一歩踏み出し

冒険と希望の風になびく

さよなら さよなら 悔やむだけの日々

故郷の夕暮れ 時を超え滲む

そんな 忘れそうになっていた

若葉の感情 シャツを着替えて 思い出す

僕は歌を歌う

誰かを灯すよう

僕は歌を歌う

誰かに届けと

さよなら さよなら 繰り返しの日々

変われない 進めない この連鎖を断つ

そんな 思いの果てにある鼓動

駅のホームで 静かに燃える 僕は行く