Lyric

倒れて笑うまで生きる

駅前のトイレに　名前も年齢も書かない約束

プリペイドのSIMで繋がる夜

制服のまま　値段を決めるメッセージ

笑えと言われた　その指が冷たい

This smile is not consent（この笑顔は同意じゃない）

命に price tag を貼るな

匿名の欲望に切り売りされて

わたしは商品（しょうひん）じゃない（じゃない）

スクールバッグに　レシートで折った夢

深夜バスで帰れない距離

「助けて」押したSOSが既読で消える

泣いてもいい場所を　探し続けてる

Don’t brand me with silence

統計の余白に押し込むな

笑うまで生きるって

わたしの選択、わたしの命（命）

朝刊の片隅（すみ）に載らない名前

学校の欠席届で終わる命

「自己責任」というゴム印の下で

軽くされるのは　いつも弱い方

We fight with irony

数値じゃなく顔を見て

終わりなんて、誰にも決めさせない

Live till you collapse, then laugh again

交番の前で値段が決まる

高校生の影がコンビニの光に消える

国は目を逸らし、ポスターだけ増やす

Who protects the nameless girl?

電車のホームで止まった時間

スマホのバッテリーが夢を奪う

統計にすら載らないこの孤独

政府の Silence が一番の暴力

政策の穴に落ちた10代

夢より先に「自己責任」が来る

命の会議は誰のため？

Your apology won’t bring her back（もう戻らない）

わたしたちは記号じゃない

クラスターじゃない、分析じゃない

予算案にすり替えられた痛み

生きてていい理由は、わたしが決める

夢のレシート　ポケットにしまう

いつか笑えるその日まで