

今まで散々格好ばっかりつけてきたけどさ そういえば格好なんかつけてない素直な言葉で歌った事なんて無かったよなあって最近思ったんだよ
昔はロックスターになりたかったんだよなんて酒を飲む親父になんて 死んでもなりたくないと思うから 今でもこうして歌を歌っているわけなんだけど
諦めたわけじゃないけどもう終わっちゃった気がするよ
冷たくなってきた風にどこか嬉しさを感じる様に
散っていく花にもどこか美しさを感じる事が出来る様になったよ
最後まで生きようとしたアイツの事も 最後は自らの手で幕を下ろしていったアイツの事も
本当はどうでもいい事だって思ってる俺は 本当にどうでもいい人間なんだろうな
巡り巡る季節 またどこかで繰り返してゆらゆら
ただ川面にただよってる様な 俺の言葉を真に受けてどうか心を動かされる人がいません様に
何度だって明けない夜さえも
生まれ変わったって歩いていく
そしてたどり着いた場所で
終わり方さえ忘れても
ひとり無くしたものばかり数えて
酔いもせずただ眺めている
そうやって見つけた空の色を
何故だろうあなたに伝えたい
今さら何を言ったって取り返しのつかない事ばかりだよ
思い出しては髪をくしゃくしゃに掻き毟る そんな消し去ってしまいたい自分ばかり頭の中ぐるぐるまわってるよ
夢を追いかけて生きているんですなんて 口にする男は全く信用ならねえから 身体中刺青だらけになっちゃってるワケなんだけど
金のために諦めたフリをしている俺よりはまともなのかもしれないな
傷つけてしまった彼女のことも
また会えると言っていなくなったあの子の事も
今となっては本当に惚れていたのかどうかすら定かではないよ
どうか俺の事を思い出して 良い思い出だわなんて言う女がいません様に
何度だってあの涙さえも
生まれ変わったって愛していく
追いつく事のない日々の中で
終わり方さえ忘れても
ひとり無くせない物ばかり抱えて
闘って振り切ってどこへ行く
そうやって見つけた空の色は
あの日のままの 僕のこころ
何度だって明けない夜さえも
生まれ変わったって歩いていく
そしてたどり着いた場所で
終わり方さえ忘れても
ひとり無くしたものばかり数えて
酔いもせずただ眺めている
そうやって見つけた空の色を
何故だろうあなたに伝えたい
- Lyricist
Mikazuki
- Composer
Zetcho Kawori

Listen to Sanjuu-nana Sai by Zetcho Kawori
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Zetcho Kawori
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Tokyo
Zetcho Kawori
昭和の匂いが漂う、和製ブルースデュオ「絶頂カヲリ」のファーストアルバム。
Artist Profile
Zetcho Kawori
Our name is 'Zetcho Kawori'. We are 2 men's acoustic duo. Our attractiveness is simple acoustic guitar sound and real & literary lyrics. Please feel nostalgic atmosphere.