Diabolical Rumblingのジャケット写真

Diabolical Rumbling

Dissecting Table & Maurizio Bianchi

トラックリスト

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この作品は、24チャンネルスピーカを用いたシンセサイザーシステムの演奏をダミーヘッドマイクを用いて録音しました。是非、ヘッドフォンで立体音響をお楽しみください。シンセサイザーは、コンピュータ、universal serial bus (USB) オーディオインターフェイス、USB接続デバイス、ラインセレクタ、バッファ、フィルタ及び、ミキサーで構成されます。8つの前方のスピーカ、8つの後方のスピーカ及び、8つの左右のスピーカを用いて立体音場を作っています。そのため、各8つのスピーカはミキサーを用いて音源移動を行います。マウリツィオビアンキが制作したノイズのWaveform Audio Fileはコンピュータで再生され、その出力信号は、USBオーディオインターフェイスとミキサーを経由して8つの左右のスピーカから再生されます。マウリツィオビアンキのコメントは次の通リです。轟音と共鳴の概念は、表現するのが難しいと同時に言葉で説明するのは簡単です。しかし、音で表現されると説明のしようがなく、ただ聞いてその強烈な感情を味わうことしかできません。この極悪非道な作品の中で作者は、騒々しい表現に集中して精神的な利点と神経細胞の活性化を引き出そうとしています。リスナーは、耳をつんざくような聴覚体験を味わう以外に逃げ場はありません。

アーティスト情報

  • Dissecting Table

    1966年生まれ。東京で1986年からDissecting Tableという名義でノイズインダストリアルミュージックの制作を開始して、1998年に、故郷の広島に戻り音楽活動している。主に自主レーベルUPD OrganizationとヨーロッパとアメリカのレーベルよりレコードやCD作品を発表してきた。初期、中期の作品は、シンセサイザー、サンプラーをシーケンサーで制御することで作品を制作していたが、2012年頃から、コンピュータでUSB接続デバイスから出力されるPWM信号を制御して音楽制作を行うようになる。現在は、独自のシンセサイザーシステムを開発しながら作品を制作している。

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    Dissecting Tableの他のリリース
  • Maurizio Bianchi

    マウリツィオ ビアンキの初期プロジェクトであるサッチャー ペルツは、レコードとターンテーブルを使って情熱と若い衝動により活動を開始しました。その後、マウリツィオ ビアンキは、シンセサイザー、リズムボックス、エコーマシン、その他の複雑な装置を使って活動を開始しました。デジタルツールを使うまで作品は、洗練されていましたが人間離れしていました。しかし、自発性と真正性は、色々な作品を作ってさらに興奮を受けながら変わらないままです。実験音楽の忠実なファンに心から感謝します。きっと、私が歩んだこの新しい芸術の道に、あなたも付いて来てくれるでしょう。

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    Maurizio Bianchiの他のリリース

UPD organization