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脳内に巣食うのは、他でもない自分自身の狂気か、あるいは愛の残骸か。
躊躇なく喉元を掻き切るようにして歌われる、救いのないララバイ。
甘美な「麻薬」のように心を蝕みながら、リスナーを狂気のダンスフロアへと誘う。
『脳に潜む』は、ムラサキチハヤが描く救いのなさをまざまざと見せつける1曲だ。
頬を緩ませるパラサイトの存在、そして語られたディストピアの痛みが、あなたの耳にも忍び寄る。
夢と現実の狭間を彷徨い、死生観や希死観念を詩的に描くシンガーソングライター。 破滅の中に美を見出し、張り裂けそうな哲学をメロウに響かせる独自の世界観が特徴。 民族楽器を駆使しレトロなシンセサイザーを組み合わせたサウンドはどこか懐かしく、しかし残酷なまでに美しい幻想を紡ぐ音の標本箱。 2024年9月より、1st Single『銃で撃たれる夢』をリリースし活動を開始した。
ALTA. RECORDS