嵐のような雨の涙が横殴りに降りしきる
知らぬ間に記憶は錆び切っていて
似合わぬ惜別の情と不毛な会話
澄んだ記憶済まない話が汚してく
春覆う生温い風が狂気を生んで慈悲を乞う
去る思う繰り返しながら無理に笑うからさ
季節外れの銀世界に君の面影
確かに見えた笑うさよならに涙
別れ際にその横顔は紅く赤色に染まって
知らぬ間に記憶は鉄の如く曲がって
似合わぬ惜別の情と不毛な会話
通り雨が過ぎ、静かに涙と春を飲む
春覆う生温い風が狂気を生んで慈悲を乞う
去る思う繰り返しながら無理に笑うからさ
季節外れの銀世界に君の面影
確かに見えたが静かに春を飲む
離した愛、形は無いまま虚像を汚して
話した意、形が無いから実像を汚す
雨濡れ交わす最後の言葉もなく
並んだ明日も雨だって知ってた
- Lyricist
Kairu
- Composer
Kairu
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Haruwonomu
Ruby Seaside
- 2
Kironite
Ruby Seaside
- 3
Hakike
Ruby Seaside
- 4
Aogakesu
Ruby Seaside
Ruby Seasideが2枚目となるE.P.「永遠に還る」をリリース。前回リリースされた「Kamitsure」にも収録されている「春を飲む」はリミックスされてリード曲で収録。さらにフルアルバム「Kodoku」にも収録されていた「青が消す」はついにフルver.として再収録。他2曲の新曲を含む4曲入りのE.P.となっている。
Artist Profile
Ruby Seaside
古都奈良発。Vo.&Gt.カイルが書き出す真っ直ぐな歌詞を 不安定なコード感や、変拍子による3ピースのバンドアレンジで 表現するギターロック・オルタナティブロックバンド。 「心の死と再生」を表現の中心とし、 人々の葛藤やジレンマなど、思い悩む心をぶち破る攻撃的楽曲から 時に寄り添い合えるような楽曲をも武器としている。
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