Towanikaeru Front Cover

Lyric

Aogakesu

Ruby Seaside

灰色の空張り付いた壁紙の様

身に覚えのない喪失感影で隠した

街に溶けて

同じ景色を

違う場所で

見つめていた

最後の言葉

信じていた

小さな愛が

芽生えそうで

青が消す

藍色の痣青春程遠く

酒気を帯び一人残された感情に消えてく

黒色染め上げた宵いの街を訪れ

同じ夜が始まる

歩き出した

時の中を泳ぎながら

全てを飲みこんでしまう君

ずっと変われなかった僕は

また君を見失うから

遅れる心思ったより早い時間

彩られた街が僕の言葉を消す

あの日みたいに

寒空に飛ばした君の冷たい言葉

白い吐息が君を探す

歩き出したその背中を

闇が覆い消してしまうからさ

君がいたことその全てを

隠して塗り潰した記憶

青が消す

  • Lyricist

    Kairu

  • Composer

    Kairu

Towanikaeru Front Cover

Listen to Aogakesu by Ruby Seaside

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  • 1

    Haruwonomu

    Ruby Seaside

  • 2

    Kironite

    Ruby Seaside

  • 3

    Hakike

    Ruby Seaside

  • ⚫︎

    Aogakesu

    Ruby Seaside

Ruby Seasideが2枚目となるE.P.「永遠に還る」をリリース。前回リリースされた「Kamitsure」にも収録されている「春を飲む」はリミックスされてリード曲で収録。さらにフルアルバム「Kodoku」にも収録されていた「青が消す」はついにフルver.として再収録。他2曲の新曲を含む4曲入りのE.P.となっている。

Artist Profile

  • Ruby Seaside

    古都奈良発。Vo.&Gt.カイルが書き出す真っ直ぐな歌詞を 不安定なコード感や、変拍子による3ピースのバンドアレンジで 表現するギターロック・オルタナティブロックバンド。 「心の死と再生」を表現の中心とし、 人々の葛藤やジレンマなど、思い悩む心をぶち破る攻撃的楽曲から 時に寄り添い合えるような楽曲をも武器としている。

    Artist page


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