

ホームの端で息を吐く
アナウンスが少し遠い
急ぐ理由もないくせに
改札の前で立ち止まる
終電ひとつ前の電車
なぜか今日は乗らなかった
帰れば続きを生きるだけ
それが少し怖かった
成功とか失敗とか
どっちでもないこの時間
答えは急がなくていいと
自分に言い聞かせてる
終電ひとつ前で 夜に残る
名前も肩書きも置いたまま
誰にも見られてなくても
ここにいるってわかってる
ガラスに映った顔が
少しだけ大人に見えて
なりたかった誰かより
今の方が正直で
置いてきた夢の数より
抱えたままの想いが
まだこの胸を重たくして
それが嫌いじゃない
終電ひとつ前で 夜に残る
選ばなかった未来も連れて
遠回りだとしても
この歩幅で行きたい
急がなくていい
比べなくていい
今日をちゃんと生きたなら
それでいい
急がなくていい
比べなくていい
今日をちゃんと生きたなら
それでいい
終電ひとつ前で 立ち止まる
街の灯りが滲んでも
明日へ行くかどうかは
自分で決めるから
- 作詞者
ユウ Yuu
- 作曲者
ユウ Yuu
- プロデューサー
ユウ Yuu
- ギター
ユウ Yuu
- ボーカル
ユウ Yuu

ユウ Yuu の“終電ひとつ前”を
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- ⚫︎
終電ひとつ前
ユウ Yuu
終電ひとつ前のホームに立ち止まる夜。
帰れば何かが終わり、乗らなければ何も始まらない。
成功でも失敗でもない時間の中で、
彼女は“急がない”という選択をする。
この曲は、
比べられることに少し疲れた心と、
それでも前に進もうとする静かな意志を描いた一曲。
路上で歌っていた頃の距離感を残したまま、
夜の街と自分自身に向けてそっと歌いかける。
アーティスト情報
ユウ Yuu
**Yuu(ユウ)**は、路上ライブから活動を始めたシンガーソングライター。 アコースティックギターを軸に、日常の風景や社会との距離感を、 感情を煽りすぎない誠実な言葉で描く。 派手な主張や断定を避け、 「誰のせいでもない違和感」や 「考えながら生きること」をテーマにした楽曲が特徴。 怒りや答えを提示するのではなく、 立ち止まり、迷い、それでも選び続ける姿勢を音楽に刻んでいる。 その歌は、路上で鳴らしていた頃の距離感を保ちながら、 聴く人それぞれの生活にそっと入り込む。 Yuuにとって音楽は、正しさを証明するためのものではなく、 今日を自分の足で生きていくための声である。
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