

名も 要らず
明日も 要らず
此の世に 残す
物も 無し
身を 売ることは
怖く なかった
心 売るほうが
怖かった
人に 呼ばれて
笑う 顔も
今は もう
脱ぎ捨てた
名も 要らぬ
明日も 要らぬ
此の世に 残す
物も 無い
生きるも 死ぬも
おぬしとならば
怖くは 無いと
言うてみせる
手を 取る 温もり
それだけで
夜が 優しく
なるのです
嘘に 塗れた
此の身の 中で
本当の 言葉
貰いました
縛りも 金も
名も 全て
切るなら 今が
良いのでしょう
帰り道など
端から 無いと
分かって 歩く
此の夜に
生きるも 死ぬも
おぬしとならば
誰にも 止めは
させませぬ
涙は 見せぬと
決めたのに
声が 震えて
しまいます
本当は 少し
怖いのです
明日が 来るのが
怖いのです
それでも おぬしの
隣なら
此の世の 終わりも
怖くない
生きるも 死ぬも
おぬしとならば
これが 幸せ
なのかもと
夜に 溶けゆく
二人影
誰も 知らぬまま
消えてゆく
朝は 来ぬ
このままで
それも また
良きことよ
- 作詞者
Liminal Reverie, shintaro
- 作曲者
Liminal Reverie
- プロデューサー
shintaro
- 共同プロデューサー
Liminal Reverie
- プログラミング
Liminal Reverie

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あさはこず
Liminal Reverie
夜の森にて、ふたり影を重ね、
行く先も知れぬまま、ただ歩みゆく。
名も、世も、明日も捨て置き、
ただ一つの情にすがる心。
これは、声高に語られることなき、
静かなる恋の終い。
朝は来ずとも、
ふたりにとりては、それもまたよし。
アーティスト情報
Liminal Reverie
**Liminal Reverie(リミナル・レヴェリー)**は、 「現実と夢のあいだ」をテーマにした インストゥルメンタル・プロジェクト。 昼と夜のあいだ。 賑わいのあと。 現実と夢が、まだ分かれきらない瞬間。 そこに残る気配、余韻、空気を音にする。 和と洋、対になる二つの軸を持ち、 和:江戸lofi 洋:Liminal Reverie それぞれ異なる世界観で楽曲を制作している。
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