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この曲は、ネオン煌めく現代社会の豊かさの裏側に潜む、構造的な腐敗と人々の無関心を鋭く突いたミディアム・テンポのブルースです。
ショーウィンドウに飾られた「ピカピカの暮らし」と、些細な主義主張で睨み合う庶民の滑稽な対比から物語は始まります。曲が熱を帯びるにつれ、焦点は社会の末端ではなく、その頂点(いただき)へと向けられます。
核心となるのは、**「魚はいつでも、頭から腐ってく」**という痛烈な格言。この世界を壊しているのは、見えないふりをした権力者の罪であり、その腐敗こそが社会全体を濁らせているのだと糾弾します。誰かの傘の下で「平和」を享受し、出来レースに拍手を送り続ける人々の疲弊と空虚感。力強いギターのストロークが、形だけの正しさを振りかざす支配層への怒りと、真実を見失った現代人への哀切を代弁しています。