Scentのジャケット写真

歌詞

Life is

BUPPON, ZIN, KOJOE

何かを生み出す事も何か終わらせる事も

あの一瞬この一生 受け取った男

ライフに乗る脂 マイクに乗る重さ

面白さと怖さ 到達して淘汰

誤魔化せない自分を誰が説明してくれる

他人のガムに味はねぇ 音楽は勝ち負け

安心感だけじゃ俺達には乗れない

君を刺せる俺は君の話を聞いてる

姿形違えど敵はいつも同じ

地元の箱がこのステージ なっただけの話

自分が言葉を選ぶのではなく

差し掛かる言葉が使う者を選ぶフェーズ

気持ちには気持ちで応える事じゃ救われず

気持ちには形でみせる 次のレベル

KOJOE Beats BUPPON ZIN NEW SHIT Life is

選んだようで選ばれたMy life

終わりなど見て始めない

決めた道でRollin’

手にしたいもの ただ夢中に

思うほど苦しくなればまたすぐ

手放すことでもう余計に増す愛

何度も倒れそうになる僕を呼んで Call my name

You always make me feel good

傷痕に深く沁みる

吐き出す毒でまた描く

孤独を優しく包み込むYou’re my love

Life is a wander

予測できないわ まだ

I wanna know you more だから

まだ終われはしない

この音に乗りまだ旅は続く

  • 作詞

    BUPPON, ZIN

  • 作曲

    KOJOE

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Scent

BUPPON, ZIN, KOJOE

SIRUP、Mori Zentaro等も所属するアーティストコレクティブ・Soulflexのメンバーでもあるシンガーソングライター・ZINと、これまでにTHA BOSS『IN THE NAME OF HIPHOP』、KOJOE『here』、illmore『ivy』等の注目作に参加してきたラッパー・BUPPONによるアルバムで全てをJ.Studio率いるKOJOEがプロデュースした『Scent』が解禁!
ネオソウル/ヒップホップをルーツに、時に優しく時にダイナミックに、人間の深層を浮かび上がらせるかのような独自のサウンドを表現するZIN。そして、ビートの世界観を更に広げるアプローチのセンスとライミングスキル、更に映画の監督と比喩しても差し支えない描写と、心理的言語表現を併せ持つBUPPON。今作ではKOJOEが全楽曲のプロデュースを担当、2人の個性が融合した素晴らしいアルバムがここに完成した。

過去プレイリストイン

Life is

Spotify • The Pulse of J-Rap • 2022年8月26日

アーティスト情報

  • BUPPON

    山口県出身。THE AXIS RECORDS主催。2009年に初音源となる12inch Single『SYNCHRONICITY』を500枚限定リリースし完売。待望の1st Album『蓄積タイムラグ』(2011年)と1st EP『明後日』(2013年)で、詩情豊かでありながらも一撃必殺の如き威力を伴う筆力と、その武器に説得力を持たせるラップの腕前を証明した。tha BOSS(ILL-BOSSTINO)の記念すべき1st Solo Album『IN THE NAME OF HIPHOP』(2015年)では精鋭の一人として客演に参加し、大きな足跡を残す。後に盟友となるKojoeと初共演したのは2017年発売の2nd Album『LIFE』。以降タッグでの制作を開始し、2019年にはKojoeがディレクション、illmoreが楽曲プロデュースを務めた3rd Album『enDroll』をリリース。従来と異なるサウンドへのアプローチに挑み、新たな音楽性が開花する。同年に2nd EP『I’ll』を発表した後も、MuKuRoやgerardparmanなど注目アーティストの客演に参加するなど精力的な活動を展開。2022年にはKojoeとSoulflex所属のシンガーZINとのjoint Album『Scent』を世に送り出し、日本におけるHip HopとSoulのクロスオーバーの新たな可能性を提示した。そして2023年10月末、J.Studioから他界した母に捧ぐ4th Album『Mother』を発表。マイク稼業の矜持と母親への心情を熟達した表現力で描出し、遂にその技量は無二の高みへと到達する。さまざまな出逢いや別れを経て、変化でなく進化を続けるBUPPON。その歩みは今日も続く。

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  • ZIN

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  • KOJOE

    新潟生まれ、NYクイーンズ育ち。07年にNYのインディペンデント・レーベル、RAWKUSと契約し、コンピレーション『Rawkus 50 Mixtape Vol.1』に参加するもその後にRAWKUSが閉鎖。09年に帰国後は英語と日本語をミックスし、ラップと歌の二刀を使い分けた高いスキルのラップ・スタイルを武器に数々のアーティストと共演するも、完全インディペンデントなスタイルを貫き通した孤高のラッパーとして日本のシーン内で特異な存在を確立。同業者からも圧倒的な支持を受け、様々なレーベルから様々な名義で作品をリリースし、近年はOLIVE OILや5lackとのリンクで新たなファン層を広げているバイリンガル・ラッパー。

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J.Studio

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