Hey Mr.DJ Don’t Play That Song Alright
切ない思い出がフロアにフラッシュバック
ただ泣きながらDancin’ All Night
肉の塊と 肉の塊が
激しくぶつかって 肉汁が弾け飛んだ
キミの脂身と ボクの脂身が
溶けて混ざり合って 蟻地獄滑り込んだ…
37.0 体温が一致
微熱大陸あいにく湿地帯 ラジオからライオネル・リッチー
Say You , Say Me 自然と言える関係じゃなくなった
僕等はもう味のなくなったガム ジョージ マイケルのいないWHAM!
Hey Mr.DJ Don’t Play That Song Alright
切ない思い出がフロアにフラッシュバック
ただ泣きながらDancin’ All Night
何かをGETすりゃ何かをLESS 何から何まで人生はレッスン
何かの拍子 何かとリンク 一期一会で気持ちはSwing Swing
ねぇ何か飲む? 何か奢る この曲懐かしい? 一緒に踊る?
思い出がフラッシュバック遠い目 支払いすませばキミもう居ねえ…
27時渋谷の街 27年前の面影はナシ
摂氏27度のサマーブリーズ 千鳥歩いて少し酔いを冷まし
泣き顔がストロボのように 蘇っては消える明治通り
今だけはよろしく哀愁 ヒューイ・ルイスのいないNews
Hey Mr.DJ Don’t Play That Song Alright
切ない思い出がフロアにフラッシュバック
ただ泣きながらDancin’ All Night
楽しい日々もあったのに あの日のあの夜で台無し
過ぎ去った悲しい過去にしか 戻れない中古のタイムマシーン
後味の悪いメモリー 蘇らせるサビのメロディー
あの日のボクに何が足りない? テディー・ライリーの居ないGUY
Hey Mr.DJ Don’t Play That Song Alright
切ない思い出がフロアにフラッシュバック
ただ泣きながらDancin’ All Night
- 作詞
KOHEI JAPAN
- 作曲
KOHEI JAPAN
- プロデューサー
KOHEI JAPAN
- ラップ
KOHEI JAPAN
- ソングライター
KOHEI JAPAN
- 合唱/コーラス
Rung Hyang
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Hey Mr.DJ
KOHEI JAPAN
3か月連続シングルリリースを敢行しているKOHEI JAPAN。先月リリースした第一弾”Tateshina"に続き、第二弾シングル”Hey mr.DJ"を発表する。今作の舞台は渋谷の夜。深夜のクラブでDJがPLAYする懐かしい曲に、当時の切なくも苦い思い出が蘇り、過去の渋谷の夜の思い出を言葉巧みにラップしてゆく。
トラックも前作同様自ら手掛け、甘くメローなピアノコードにドシっとしたLO-HIのブレイクビーツが絡み、音圧重視の最近のサウンドとは一線を画し、耳に心地いい仕上がり。前作同様、ルンヒャンがコーラスで参加。ソウルフルな彼女の歌声が、淡々とラップするKOHEI JAPANのラップを、よりエモーショナルな味に仕立て上げ、彼のリリックの世界観を際立たせる。翌月には第三弾も発表されるとのこと。第三弾への期待も高まり、さらにそれに続くニューアルバムへと、彼の動きにしばらく目が離せそうにない。
アーティスト情報
KOHEI JAPAN
1991年、Mellow Yellowを結成。日本語ラップシーンの興隆を担う。 2000年、ソロ名義となるアルバム「The Adventures of KOHEI JAPAN」をリリース。独自の世界観で、その名を業界内外に知らしめた。 以降、フル・アルバム、シングルを各々1枚リリース。トラック・メイカー、リミキサー、作詞家として数々のアーティストをプロデュース。ラッパーとして様々なアーティストとのコラボレーションも精力的にこなす。 2007年、活動の場をメジャー・フィールド<Knife Edge/PONY CANYON>に移し、”家族愛” をテーマにしたコンセプトアルバム「Family」をリリース、ロングラン・セールスを記録。 からの2010年、4thアルバム「大人チャレンジ」をリリース。 2013年、ソロ活動15周年を記念し、全てのキャリアを網羅する3枚組のコンプリート・ベスト、”コーヘイジャパンはかく語りき・The Best of KOHEI JAPAN” をリリース。渋谷でリリース記念のワンマンライブを成功させる。 その後充電期間を経て、活動の場をTUNECOREに移し音楽活動を再開。リリックに独特の世界観を持ち、ラップであらゆるテーマを表現出来る、唯一無二のヒップホップアーティストである。
KOHEI JAPANの他のリリース
坂間音楽出版