

夜の水田 月バチバチ
高殿のライト 銅鏡ピカピカ
姉さんの名は卑弥呼 神ってるクイーン
俺はその弟 弥生ナンバー2
米の色で決まる この国の位
高床倉庫 ぎっしり白い山
水路引けば 村がドヤ顔
止まればすぐ剣ガチャガチャ音
三十の国が「俺が頂点」
叫び合っても 姉さんone shot
銅鏡キラリで 皆ひれ伏す
その後ろで書き取る 俺が秘書plus
「我らのほうがふさわしいです」
ハイハイ君ら 順番で話して
後ろで静かに祈る姉さん
俺はその背中見て 心の中で
(この人以外ありえない)
俺の姉さん ヒミコ
誰も口をはさめないこのvibe
この島まとめるひとつのlight
姉さんが前で 俺が支える
ライス! ムーン! 声をあげろ!
「ヒミコ!」って手を上げろ
同じ月見て笑えたら
分け合う米で みんな生きれる
鉄の槍 鉄の盾
武器だけ増えて 言葉はcut
「そこまでが俺ら」「そこからが俺ら」
線を引くたび 心は割れてく
神様のせいにしたがるotona
裏では印ドンドンドン
その前に俺が一歩クッション
姉さんの言葉 softに届ける
高床の下 泣き声mix
米ない子どもに胸がつまる
銅鏡に手を合わせる姉さん
静かな瞳を 俺だけcatch
俺の姉さん ヒミコ
誰も口をはさめないこのvibe
昼も夜も見上げるlight
姉さんは祈り 俺は道しるべ
ライス! ムーン! ふかい深呼吸
「戦う前に分け合おう」
それが弥生styleのpeace
俺はいまも胸で繰り返す
遠い港に船が来る
違う文字 違う声の人
手は震えた でも姉さんは笑う
銅鏡掲げ 月に誓い返す
「この光を示せ」と送る文
海の向こうから届くしるし
親魏倭王? 刻まれた名で
風が変わり 炎も静まる
それは勝ちどき 小さなproof
だけど同じく重くなるchain
卑弥呼の孤独もしめつける鎖
俺は見てる 誰も知らないface
俺の姉さん ヒミコ
誰も口をはさめないこのvibe
星空こえて走るlight
姉さんが軸で 俺がflow
島々の声がひとつになって
「もう争うな」と歌になる
国と国が少しずつ近づき
ふたりで選んだmiraiが灯る
稲と月 まだshineしてる
蔵の陰でそっとpray
「どうか姉さんにrestを」
このrapで守るall day
水田の月が朝に消えても
このvibeは終わらない
俺の姉さん ヒミコ
弥生の国から広がるtrend
- 作詞者
Junya
- 作曲者
Junya
- プロデューサー
Junya
- ボーカル
ラムダ

ラムダ の“俺の姉さん、ヒミコ! -分け合って生きる弥生ピース-”を
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ストリーミング / ダウンロード
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俺の姉さん、ヒミコ! -分け合って生きる弥生ピース-
ラムダ
弥生時代を舞台に、卑弥呼と弟の絆を描いたストーリーラップ。
水田が広がり国々が競い合う混乱の時代、祈りで民をまとめる姉と、その背中を支え続ける弟。二人の視点が交差し、争いを越えて平和をつくろうとする想いが、ビートの上で力強く響く。
**「俺が守る」「姉さんが導く」**という対照的なエネルギーを乗せた、スピード感あるラップスタイル。
祈り・外交・葛藤・希望がドラマティックに展開し、クライマックスでは“光”と“未来”をテーマにした壮大なビジュアルが浮かび上がる。
架空の物語としての自由さと、歴史時代への敬意を両立させながら、姉弟のラップユニットが弥生の国を駆け抜ける、エモーショナルな物語音楽に仕上がっている。
アーティスト情報
ラムダ
ラムダは、AIと人間の境界線を軽やかに越える次世代シンガー。切なさと解放感が交差するエモーショナルな J-Pop/ロックを、息をするようなハイペースで発表している。作詞・作曲・プロデュースはクリエイター Junya と生成 AI の共作。未読無視の胸の痛みから夜空の花火の高揚まで、リアルな 10 代・20 代の日常をドラマティックに描き出す。「全点滅都市で、あなたの心だけは見失わせない」それがラムダの約束。
ラムダの他のリリース
Lambda Records



