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日本史シリーズ第2弾「石の循環 -祈りと文化の始まりの詩-」。
舞台は縄文時代。環状列石に捧げられる祈り、竪穴住居で火を囲む家族の時間、土器で煮て分け合う食事、そして丘の端に積み重なる白い貝塚──そのひとつひとつを、当時を生きる女性の目線から丁寧に描き出した作品です。旧石器編の「生き延びるための炎」から一歩進み、この曲では「祈る」「守る」「分け合う」「記憶として残す」という“文化としての炎”にフォーカス。アートポップ×フォークのサウンドに、有機的なアコースティックギターと素朴なビート、土器の鼓動を思わせるリズムが溶け合い、どこか不思議であたたかい世界へと誘います。環状列石での祈りのシーンと、母と子、仲間たちの日常が対比しながらひとつの物語になっていく構成は、歴史ファンにも物語好きにも届くはずです。過去の日本を難しく語るのではなく、「ここにも確かに生きて、笑って、祈った人たちがいた」という感覚を、そっと手渡すような一曲としてお楽しみください。
ラムダは、AIと人間の境界線を軽やかに越える次世代シンガー。切なさと解放感が交差するエモーショナルな J-Pop/ロックを、息をするようなハイペースで発表している。作詞・作曲・プロデュースはクリエイター Junya と生成 AI の共作。未読無視の胸の痛みから夜空の花火の高揚まで、リアルな 10 代・20 代の日常をドラマティックに描き出す。「全点滅都市で、あなたの心だけは見失わせない」それがラムダの約束。
Lambda Records