blue Front Cover

Lyric

spring

Yushoku-Hot

下りの列車がなんだか優しく見えて

反対のホームに走って

それに乗りました

朝のラッシュを

横目に見る人はまばらで

空いていたけど僕は立ってました

3つ数えたら

すぐに終点の駅がやってきて

知らない隣町の春の匂いを

僕は食べました

ひとつだけ痛みが来て

それを無視して歩いた

ぬるい風が背中から吹いた

ごめんねもありがとうも

忘れかけてたみたい

約束と違う今日を今日は許そう

鏡の自分がなんだか可愛く見えて

みんなはこれを見てるんだって

気づいたよ

僕らに哀しさの心がまだあれば

同じ気持ちの人を

見つけて話そうと思いました

向かう人並みを前から数えて

何やってんだろって自分で笑った

君が見てたのもこんな僕でした

涙が来て痛みが来て

悲しみさえ参加したいって

僕の心はしょうがない奴だ

僕らはもっとけらけら

笑いながら生きてる類だ

さえない今日の風は幸いだ

ひとひらの痛みが来て

春の匂いと一緒に

ぬるい風が背中から吹いた

ごめんねもありがとうも

忘れかけてたみたい

約束と違う今日を今日は許そう

  • Lyricist

    Yu Kikuchi

  • Composer

    Yu Kikuchi

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  • 1

    Fukakusa

    Yushoku-Hot

  • 2

    kyoukaisen

    Yushoku-Hot

  • 3

    machi no iro

    Yushoku-Hot

  • 4

    seishun no uta

    Yushoku-Hot

  • ⚫︎

    spring

    Yushoku-Hot

The 4th of 4 simultaneous release albums in 2022.
1st [lyric] ; aleternative
2nd [prism] ; pop
3rd [door] ; narrative
4th [blue] ; transparent

Artist Profile

HotPlate

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