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2023年、アルバム『Chord』で突如として国内インディーシーンの最前線に躍り出たSTAP Sigh Boys。中でも、クラシックなカッティングとディスコビートが交錯する名曲「瀬戸内磁石」は、J-WAVE HOT 100を急浮上、Apple Musicのプレイリスト「Tokyo Highway」年間ベストトラックにも選出され、彼の名は広く知られることとなった。
そんなSTAP Sigh Boysが、2025年8月6日にリリースする新曲「You Belong to Disco」は、タイトルがすでに語るように、SSB流の“ディスコクラシック”。ミラーボールの下、まばゆい照明に溶けるようにして展開するグルーヴィーなリズムと、ディスコクラシックを横断するような怒涛の展開が最後まで飽きさせない。
プロデュースとアレンジの手つきも見事で、随所に挿し込まれる”DISCO”のフレーズが、フロアを加速させつつ、単なる懐古主義では終わらせないモダンなサウンドを形成している。そのセンスは、蔦谷好位置が「2025年の注目アーティスト」に彼らを挙げたことからも明らかだろう。2000年代のUKロックからYMOまで多層的な都市のグルーヴをベースに持つSTAP Sigh Boys。その音は今、国内外のシーンにとても新鮮でストレンジ。「ディスコはあなたのもの」——そんなメッセージを、2025年の夏に鳴らすにふさわしい一曲だ。
1970年の大阪万博アイルランド館で働くため来日。観光で訪れた東京・築地市場で誤って冷凍庫に閉じ込められてしまう。その後、市場が豊洲に移転した際にようやく発見され、現代に甦る・・・ 『電子レンジで溶かしたネオソウル』『1人ランダム・アクセス・メモリーズ(ダフト・パンク)』『高円寺のマックデマルコ』。初ライブはFUJI ROCK FESTIVAL’21 Rookie A GoGo。2021年11月23日にデビューアルバム『Hey』をリリースし、2022年4月29日には、コンセプチュアルディスコアルバム『Aino』をリリース。影絵、腹話術、魔術、パーティーゲームを盛り込んだシュールでインタラクティブなライブを数多く行い、ライブシーンでも高い評価を得ている。
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