Lyric

空の下に　手紙をそっと

明日宛てに　忍ばせた

寂しい夜　あなたに届くかな

泣いてる時　読んでくれるかな

一人歩く　小さな道

街灯だけが　覚えてる

あなたの影　消えた後

沈黙だけが　本当を知ってた

世界は回り続けて

私は雨の中の木霊

明日へ　この手を握って

躓いた夜には

優しい夢を見せて

怖さを　流してほしい

明日へ　そっと願いをこめて

壊れた日々を　抱きしめる

たとえ今日　泣いていても

胸の光は　消さないで

道端に　歌を残した

あなたが好きだった風の中

心が折れそうな時

空の上から　あなたが歌う

いつか星も落ちていく

だけど光は　残るから

明日へ　この手を握って

躓いた夜には

優しい夢を見せて

怖さを　流してほしい

明日へ　そっと願いをこめて

壊れた日々を　抱きしめる

たとえ今日　泣いていても

胸の光は　消さないで

完璧なんていらないの

もう一度　深く息をするだけで

もしあなたを　忘れられないなら

想いごと　抱きしめていくよ

明日へ　どうか　離さないで

迷った私を導いて

言葉が見つからない時

一文字でも　書いてほしい

明日へ　もう一度　私を

試してみたい　さよならの後も

始まりを教えてくれる

この胸の光と共に

この胸の光と共に…