GROOVES & TAILLIGHTSのジャケット写真

歌詞

西海岸のミステイク

Akemi

サンタモニカの 風を切る

レンタカーの 屋根を開け

貴方が選んだ BGM

知り尽くした ヒットソング

「次はあの店」 指差して

景色を見てる 暇もない

スタンプラリー みたいだわ

腕のデジタル 気にしてる

助手席からの 視線など

気にしない ドライバー

私の声は 届かない

ウエスト・コースト ミステイク

太陽の下 気づいたの

見慣れている ブールバード

答え合わせの フリーウェイ

隣に似合う シルエット

交差点で 見つけたわ

探していた あのショップ

貴方の視線は 前を向き

迷いもなく 通り過ぎる

サプライズなど なかったわ

期待したのが ミスキャスト

悪気がないのが 一番の

タチの悪い トリックね

ディナーの席で 乾杯を

「最高だろ?」と 笑う人

グラスの中の 氷だけ

溶けて水に 戻るよう

帰りの便まで 付き合うわ

完璧すぎる カップルを

誰も疑わ ないように

私も同じ 笑顔で

ヒロイン役で いましょうか

夕日が沈む パシフィック

温度差だけを 残してく

ウエスト・コースト ミステイク

綺麗で冷たい バカンスを

IC 見えてくる

Highway Radio

Dry Wind

Endless Freeway

  • 作詞者

    Akemi

  • 作曲者

    Akemi

  • プロデューサー

    nanayon music

  • ミキシングエンジニア

    nanayon music

  • ボーカル

    Akemi

GROOVES & TAILLIGHTSのジャケット写真

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「GROOVES & TAILLIGHTS」は、テールランプの残光がレコードの終わりの溝へ沈んでいくまでを追った15曲を収めた、Akemiの3rdアルバム。
冬の海辺のホテルで書く宿泊カード、終電後のホームの公衆電話、料金所を過ぎた夜の高速、雨のレコード店で譲らなかった一枚、そして預かったままだった真鍮の鍵――助手席を降り、鍵を置き、自分の速度へ戻っていく夜の決意を、ひと続きの流れとして編んでいる。

架空のAIシンガー Akemi が歌うのは、誰かの用意した心地よさに座り続けないと決め、そのぶんの寒さを自分で引き受ける大人の感情。
70年代後半から80年代初頭のニューミュージックやシティポップが持っていた、夜の高速、レコード、雨の空港を描く叙情性を下敷きに、現代的な感性で再構築した15曲となっている。

前半は預けていたハンドルを自分の手に取り戻すまでを、後半は預けたままだった操縦桿を解除するまでを走る。
最後の一曲でタクシーの黒いドアが閉まり、告げた行き先は彼との静寂ではなくいつもの東京だった――そんな自分の速度へ戻るまでの物語を収めたアルバム。

Produced by nanayon music.

アーティスト情報

  • Akemi

    1970年代後半〜80年代前半の「シティポップ/ニューミュージック」が持つ哀愁と夜の空気感を、生成AIと編集で“作品として”再構築する音楽プロジェクト。 Akemi(アケミ)は、神奈川県大和市出身という設定で生まれた架空のAIシンガー。都会の孤独、大人の恋、夜の感情を、ノワール調のシティポップとして歌う。 作詞・作曲・歌唱・ビジュアルは生成AIを制作ツールとして用いながら制作し、「AIの中にある人間味と懐かしさ」をテーマに探求している。

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