Lyric

学生時代僕の夢

ミュージシャンで生きてくこと

ハーレーに跨り旅して

気の向くままに歌うのさ

そんな夢を語っていたら

親父はこんなこと言った

ミュージシャンとハーレーなんて

ベタでむしろダサ過ぎる

どうせならスーツでキメて

サラリーマンで乗りまわせ

さすが親父良いこと言う

発想がぶっ飛んでいるぜ

あれからうん十年僕は

ハーレーを手には入れたが

家族のため会社員として

頭を下げる毎日で

自由を手に入れたつもりが

歌すら忘れてしまった

45°のエボリューションが

虚しく身体に響く

Oh no　違うぜ

こんな男になるつもりは

毛頭　ないんだ

このままでは終われないぜ

My way

自分にしか出来ないこと

いつも探していたけれど

探しているフィールドが

違えばナビも必要さ

風のように走り回る

つもりが気付けばいつでも

誰かが決めたレールの上を

ぐるぐると這いつくばって

救われない救えもしない

Ain’t no cure for the summertime blues

オーライ　大丈夫

この胸はあの頃みたいに

あくなき　何かを

求め続け震えている

Shake’n move

親父どうか聞いておくれ

今の僕のこの気持ち

天に届くように言うから

なんとかして聞いておくれ

あん時「そうだ！その通りかもな」

って言ったけど

僕なりに精一杯生きて

ここまで走ってきたけど

やっぱりスーツはどうしても

ハーレーには似合わない

Oh yes　そうなんだ

親父には悪いけれど

僕はいつでも

僕でしかいられないのさ

オーライ　大丈夫

結局親父の息子だ

やっぱりスーツはどうしても

ハーレーには似合わない

やっぱり僕はどうしても

サラリーマンが似合わない