(Ooh...)
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Ève (feat. Shaohei) [naked]
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- 2
Noëls (feat. Shaohei) [naked]
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- 3
Trail Memory (feat. Shaohei) [naked]
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- 4
Chasing me (feat. Shaohei) [naked]
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- 5
Naming you (feat. Shaohei) [naked]
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- 6
My Own Magic (feat. iunna) [naked]
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- 7
Whoever's Been Gone Is (feat. Shaohei) [naked]
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- 8
Ýrr (feat. Shaohei) [naked]
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- 9
Rejoin (feat. Shaohei) [naked]
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- 10
アラキノミヤ (feat. Shaohei) [naked]
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- 11
La Mersonnalité (naked)
thommofonia
自分を繋ぎ止めるために、あるいは護るために成してきたものが、いつしか、自らの流れを遮るしがらみの様になっていたのかもしれない。
ファースト・アルバム『arbores』のリリースから幾許かの時が経ち、僕は、自分から引き剥がされてゆくもの、この曲たちが、さらに自分(たち)から解き放たれてゆくのを感じながら、同時に、自分の奥深くに根を生やしているのを感じる。
『arbores (naked)』を紡いできた足跡を振り返ると、そこに秘めやかな明滅を覗かせる。自らが求めているものは、もともと自らの中にあったものなのかもしれない、と。なにかを表現しようとするとき、ただ自分に出来ることは、自らがその流れを阻まないということなのだろう。
孤独に自身の言語を培うように見える中、自らを押し流す情動を掻い潜ると、そこに唯一の水源より来たる底流を感じる。音楽は、人に何を望むのだろうか。