皿洗い (The Kitchen Tapes)のジャケット写真

歌詞

Orion (The Kitchen Tapes)

The Last Person

夢に浸る夜 振り向いた先の

憎めない笑い顔も 記憶の中だけ

夢の終わりには 朝日を眺めてた

浮かんでは消える言葉も 結局は「何故」だろう

共に肩並べて 笑いあってふざけあった

日々は過ぎ去って またここで一人だよ

さよならの後の隙間を埋めるため

見え透いた嘘で作り笑いをしたんだ

やり過ごしの日々を彩ったのは

他でもない君だった 気付くのが遅すぎたね

「さよならは言わないよ また会えるんだ」

嘯いて目を閉じた 夜空の下で

強がっていたんだな 傷一つ拒むような

心になって気づかないふりをしてた

君がいなくなった部屋を 照らしだした

光がまた

影を作る

それはあの日の

オリオン座の中に消えた 幻には

君が居て「それでいい」と笑ってたんだ

オリオン座の中に消えた 幻は

僕らが見失った 光を灯していたんだ

オリオン座の中に消えた 幻は言う

「癒えてくのさ その傷もいつの日か」

オリオン座の中に消えた 夢の先で

全てを通り越した 彷徨ったままの心でただ

君を思い描くんだろう

そうだから今も

そうだから明日もただ ただ

絵に描いた空模様と弥生の髪飾り

届かぬあの星に願いの橋を架けた

絵に描いた空模様と憂いの物語

戻らぬあの日々に救いなどないとしても

  • 作詞者

    The Last Person

  • 作曲者

    The Last Person

  • プロデューサー

    The Last Person

  • レコーディングエンジニア

    The Last Person

  • ミキシングエンジニア

    The Last Person

  • マスタリングエンジニア

    The Last Person

  • ギター

    The Last Person

  • ボーカル

    The Last Person

皿洗い (The Kitchen Tapes)のジャケット写真

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誰にも称賛されない「生活」という戦場へ。

2026年リリース予定の2ndアルバム『皿洗い』に向けた、現時点での記録。 アレンジメントが完結する前の、楽曲の骨格のみをパッケージしたプロトタイプ盤。

30代のリアリズムで再構築された歌詞と、自宅で録音された歪んだ質感。 装飾を削ぎ落とし、ソングライティングの核だけで勝負した「深層のドキュメント」である。

2026年、これらの楽曲を携え、ギターを手に部屋を出る。

アーティスト情報

  • The Last Person

    「最も~しそうにない男」を意味する名を持つ、日本を拠点としたDIYソロアーティスト、The Last Person。 作詞・作曲、演奏からミックス、マスタリング、アートワークまで、制作の全工程を一人で手掛ける。 10年以上にわたる内なる葛藤を記録した1stアルバム『Record of Inner Conflict』を経て、2025年、来るべき2ndアルバムの原型(プロトタイプ)となる作品集『Dishwashing (The Kitchen Tapes)』をリリース。 オルタナティブロックを軸に、シューゲイザーの浮遊感やガレージロックの衝動を取り入れたそのサウンドは、深夜の台所で行われる定点観測のように、静かに日常を切り取る。 社会に順応するために愛想笑いを浮かべ、媚びなければ生きられない日々の「汚れ」。それを淡々と洗い流すような楽曲群は、華やかな成功譚ではなく、実直に生きる人間の孤独と実存を記録している。

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