

何もないって
言われ続けた街で
気にも留めずに
歩いてきた道
当たり前すぎて
振り返らなかった
海の色も
人の距離も
離れてみて
やっとわかった
失くしたんじゃなく
連れてきてた
ここで育っただけ
それだけのこと
胸を張るほど
立派じゃないけど
ここで育っただけ
嘘じゃないから
今の俺は
ここに立ってる
名前を呼ばれて
足を止める街
知らない顔でも
話しかけてくる
守られてた意味を
知らないまま
強くなった
つもりでいた
遠くの空で
迷った夜
思い出すのは
あの静けさ
ここで育っただけ
誇るほどじゃない
でも何一つ
無駄じゃなかった
ここで育っただけ
それだけなのに
折れそうな日は
立ち戻れる
持ち出せたのは
景色じゃない
教えられた
生き方だ
ここで育っただけ
それがすべて
遠くに来ても
消えはしない
ここで育っただけ
それだけでいい
誰かに
なれなくても
ここで育っただけ
この胸に
ちゃんと残ってる
宝がある
帰らなくても
忘れない
ここが
俺の始まりだ
- 作詞者
BASELINE 66
- 作曲者
BASELINE 66
- プロデューサー
BASELINE 66
- ギター
BASELINE 66
- ベースギター
BASELINE 66
- ドラム
BASELINE 66
- ボーカル
BASELINE 66

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ここで育っただけ
BASELINE 66
**「ここで育っただけ」**は、
島を離れて初めて気づいた、景色の美しさと人々の温かさを歌った楽曲。
特別だと思っていなかった日常や、
当たり前すぎて見逃していた優しさ。
遠くに来て初めて、それらが自分の中に
確かに残っている“宝”だったと気づいた。
誇張も懐古もせず、
ただ「ここで育った」という事実をまっすぐに肯定する、
BASELINE 66らしい荒削りで温かなロックナンバー。
アーティスト情報
BASELINE 66
**BASELINE 66(ベースライン・シックスティシックス)**は、 沖縄県・石垣島出身の3ピース・ロックバンド。 荒削りなギターサウンドと、真っ直ぐで嘘のない言葉を武器に、 青春の衝動や、島を出る前の記憶を歌う。 完成度よりも感情を優先したライブは、観る者の心を一瞬で掴む。 デビュー曲「まだ名前のない恋だった」は、 島を出る直前の初恋を描いた一曲。 “音楽の基準線(BASELINE)を自分たちで引き直す”という意思のもと、 彼らのラインは今、島から外へと伸び始めている。
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