Lyric

祈りの扉を閉じ　さらば　今こそ　残したまま

努力の悪魔も眠気で鎮めて

行く　報せもないまま　知る　一さえ返せず

見る　輝く世界を　　　取る　汚れた何かを

立つ　迷子になるため　聞く　誰かの幸せ

近くにいる　前にはいない

食う　変わらず生きてる　出る　社会の一部と

置く　軽いが重くて　　　泣く　涙も見せずに

終わりの扉を開け　初めまして連れ出して

祈りの扉を閉じ　許し焦がれて　想い乗せ

届かぬ場所なら　歌でも歌うよ

隣の扉の方　　　長い夜さえ近づいて

全ての普通で　　現を抜かさず

さよなら　さよなら　潰える涙に

行く　変化の不変を　　向く　望んで来たから

打つ　痛みもないより　説く　みんなも知るから

成す　体は覚えて　　　売る　心を騙して

遠くに在て　それだけ願う

飲む　苦しい言葉も　　切る　写真の自分と

刺す　届けばいいなと　伏す　その気はないのだ

星座の扉を見て　命重ねて空を行け

陳腐な御伽も祈りとなるなら

明かりの扉に呼ぶ　照らす光はここにある

儚い光も少しは導く

朝日　小鳥　綺麗と気付いて

ごはん　食べて　明るい朝食

消えない　いつでも　悲しい苦しい

終わりの扉を開け　初めまして連れ出して

ポプラの扉の前　ためらう優しさ　胸にいる

忘れるあなたを未来を抱くため

シオンの花びら舞う　同じ景色に色を足す

過去からこれまで伝えて行くため

命の鍵穴待つ　運命望んだ迷い人

生きてる何とも　悲しくうれしい

最期の扉はまだ　求めたものさえ未だない

だけども生きてる　まだまだ探せる

死んだらできない　まだまだ生きてる

探して生きるを　楽しい生きるを