Lyric

火を吸い　湧く夢

咲く命を　御旗に縫い付け　星駆ける

迷子は消え　遊びも続く

欠けた瞳　見据え　手が放れ

手にした旗を仰ぐ　消せない「モノ」なら

舞う狂気は　熱響かせ

鉄奏でる　灯を追う影

立つ煙は　夢終わらす

抱く痛みは　閃鋭らせ

だだ一人の継ぐ狂気が　終救うと

檄打ち込む

鷹飛び立ち　追う戦士の　問う思いに　知る息吹に

迷子は来て　罪さえ遊ぶ

空には鉄を　火遊び愉快　血を吸え酒よ

熱りを崇め　地下では宴　憎しみ集れ

増す狂気は　声殺して

肉鞭打つ　　敵屠らす

裂く勇気は　夜を照らして

泥塗れて　　目を欺く

抱く鎧は身を急がす　去る者から負う命に

国惑わす行く戦士は　斬る正義も　どの悲劇も

得た狂気は　露意味なく

もう救えぬ　もう叶わぬ

だた悲しみ　泣く憤怒が

鉄打ち込め　自我差し込め

ある勝利は　　まだ小さく

征く冥府の　　巨を示して

なおそれでも　笑みこぼして

死の香りは　　飛ぶ万里を

舞う狂気は　熱響かせ

鉄奏でる　灯を追う影

立つ煙は　夢終わらす

抱く痛みは　道照らして

だだ一人の継ぐ狂気が　終救うと

檄打ち込む

鷹飛び立ち　追う戦士の　問う思いに　知る命に