二十年のジャケット写真

歌詞

思っていたもの

sasano

あの日 遠くだと思っていたものは

届かない

あの日 静かだと思っていたものは

眠らない

あの日 自由だと思っていたものは

羽ばたかない

あの日 綺麗だと思っていたものは

ずっとは残らない

今は何も見えない

光は感じられない

あの日 正しいと思っていたものは

認めない

あの日 優しいと思っていたものは

称えない

あの日 確かだと思っていたものは

触れない

あの日 特別だと思っていたものは

ずっとは続かない

今は何も見えない

光は感じられない

名前だと思っていたものは

呼ばれない

記憶だと思っていたものは

映らない

居場所だと思っていたものは

思い出せない

光だと思っていたものは

見つからない

今は何も見えない

光は感じられない

  • 作詞者

    sasano

  • 作曲者

    sasano

  • プロデューサー

    sasano

  • ボーカル

    sasano

二十年のジャケット写真

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人生は、少しの後悔と未練があるほうが美しいでしょ?

過去プレイリストイン

思っていたもの

Spotify • Best New Music: DIGLE SOUND • 2026年7月21日

アーティスト情報

  • sasano

    「幸せを歌わない、死を歌う」 二十年以上前に実在したひとりの女性との死別を原点に、その女性が死後の世界から残された人や世界を見つめ、歌っているという視点を核にオリジナル作品を制作。 後悔、未練、悔しさ、羨望。 人の「負」の感情を、あえて死者側から描き、音楽として残す。 人は美しい感情だけではできていない。 その「負」も美しく音楽にしたい。 量産的な表現とは距離を置き、実感のある言葉と一貫した世界観を軸に作品を形にしている。 歌詞の執筆をはじめ、世界観・コンセプト・ディレクションを手がけ、歌唱・音源制作にはAIを制作ツールとして取り入れ、一つひとつの作品を生み出す。 ※「遺書」のみ、実際に残された言葉をもとに再構成した作品。

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