二十年のジャケット写真

歌詞

ゆれる二人、いかに

sasano

私を弔うには春がうるさすぎた

うわべに寄り添う悲しい歌

私は漂う温度の抜けた花色の中

どこか諦めきれない慰めの歌

私を探してたんでしょ?

ここにいるよ

良い場所だよね

川は流れ花は咲き

誰かの鼻歌が耳をかすめる

透明に近づくにつれまた明日の訪れ

君はどこへ

散る散る

疑う歌に

散る散る

ゆらぎ不安に

散る散る

過去は無駄に

散る散る

散る散る

残された涙は

散る散る

私を映す鏡は

散る散る

面影と泣いた

散る散る

ゆれる二人いかに

渡しておいた手紙はもう受け取った?

覚悟を決めた夜を縫う歌

優しさは彷徨う空のはるかかなた

手に取った瞬間意味を成す歌

面影はおぼろげ

嘘がもつ優しさのおかげ

月は綺麗で

振り向きはせず歩いて

揃える事の出来ない歩幅

足音遠のくにつれまた明日の訪れ

夢も見れないね

散る散る

疑う歌に

散る散る

ゆらぎ不安に

散る散る

過去は無駄に

散る散る

散る散る

残された涙は

散る散る

私を映す鏡は

散る散る

面影と泣いた

散る散る

ゆれる二人いかに

  • 作詞者

    sasano

  • 作曲者

    sasano

  • プロデューサー

    sasano

  • ボーカル

    sasano

二十年のジャケット写真

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人生は、少しの後悔と未練があるほうが美しいでしょ?

アーティスト情報

  • sasano

    「幸せを歌わない、死を歌う」 二十年以上前に実在したひとりの女性との死別を原点に、その女性が死後の世界から残された人や世界を見つめ、歌っているという視点を核にオリジナル作品を制作。 後悔、未練、悔しさ、羨望。 人の「負」の感情を、あえて死者側から描き、音楽として残す。 人は美しい感情だけではできていない。 その「負」も美しく音楽にしたい。 量産的な表現とは距離を置き、実感のある言葉と一貫した世界観を軸に作品を形にしている。 歌詞の執筆をはじめ、世界観・コンセプト・ディレクションを手がけ、歌唱・音源制作にはAIを制作ツールとして取り入れ、一つひとつの作品を生み出す。 ※「遺書」のみ、実際に残された言葉をもとに再構成した作品。

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