Otogi-Irouta Front Cover

Lyric

fuzzy

otogi-banashi

街路樹紅く染まりゆく頃

私だけが取り残されたみたい

木枯らし冷たく突き刺さる

胸の痛みに似てるね

大きなセーター腕を通したら

まるで抱きしめられているようで

涙こぼれた

最後になるなんて思っても

みなかったの

ねぇファジーファジー

突然過ぎるさよなら

色を変える事なく散る

木の葉の様な

あなたなしの冬がまた来る

待ち合わせでよく行った店

いつの間にか空き地になってたよ

確かだったはずの記憶さえ

もうぼやけてしまったの

ずっと続くと思ってた

何気ない日々は

一人じゃ叶えられない

夢ばかりだった

最後になるなんて思っても

みなかったの

ねぇファジーファジー

突然過ぎるさよなら

向かいの席居ないあなたが

憎らしいまま

私ひとり年を重ねる

ただの悪夢ならすぐに

醒めてしまうのに

ねぇファジーファジー

さよならさえも言えない

すぐに帰ると手を振ったのに

嘘つきな

あなたなしの冬がまた来る

  • Lyricist

    Kanon

  • Composer

    Kanon

  • Producer

    Kanon

Otogi-Irouta Front Cover

Listen to fuzzy by otogi-banashi

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The world of the 2nd album "Otogiiro" and the 3rd album "Otogiuta" in one. Disc version will be released at a later date!

Artist Profile

  • otogi-banashi

    Vo/佳音(カノン)、Gt/礼音(レオン)、Ba/志音(シオン)の三人によって結成された「音戯話(おとぎばなし)」。 新しさの中にどこか懐かしさを感じる、誰かの記憶に残る事が出来る音楽を。 音戯話の音楽はすべてがひとつの物語。

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