夕暮れ迫るこの街の 高揚の中 佇んだまま
心の奥の柔らかい思いは 喧噪の中かき消されたまま
いつだって所在ない男 往く宛のない思いはどこへ
果てしなく続く堂々巡り 巡り巡っていつか来た道
Try a Little Tenderness シュプレヒコールの嵐の中
悲しげな声が やさしく響く
ほんの少しでいいから 思いやりってやつを感じたい
寂しげな声は どこへ届くのだろう
群衆の中 取り残されて 佇んだまま見上げた夜空
柿色の月が輝いて 静かに喧噪を照らし出す
誰かがどこかでこの月に 僕らの代わりに見とれている
盲目な僕らはいつだって 補い合って生きてゆく
Try a Little Tenderness シュプレヒコールの嵐の中
悲しげな声が やさし響く
ほんの少しでいいから 思いやりってやつを感じたい
寂しげな声は どこへ届くのだろう
声を上げろ 異議を唱えろ 正しい事をやるべきだ
いつまでもずっと遊んでいたい ふざけた話で盛り上がるぜ
声を上げろ 異議を唱えろ 正しい事をやるべきだ
不毛な論争はもうよそう 大切なのは君の笑顔
Try a Little Tenderness いつだってなくしたくない想い
悲しげな声が 虚しく響く
正しいことがやりたくて 正しさに戸惑い続ける
ねえ、一体どこへ 行こうとしてるの
Try a Little Tenderness シュプレヒコールの嵐の中
悲しげな声が やさしく響く
ほんの少しでいいから 思いやりってやつを感じたい
寂しげな声は どこへ届くのだろう
- Lyricist
Rikuo
- Composer
Rikuo, Toshiyuki Mori
Listen to A Little Tenderness by Rikuo
Streaming / Download
- 1
Rock'n Roll Goes On
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- 2
Homage
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- 3
On A Crowded Train
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- ⚫︎
A Little Tenderness
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- 5
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- 7
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- 9
Thousand Dreams
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- 10
From Dusk Till Dawn
Rikuo
サウンドプロデューサーに森俊之を迎え、ゲストギタリストとしてウルフルケイスケ、仲井戸 "CHABO" 麗市、古市コータロー (THE COLLECTORS) 山口洋(HEATWAVE)らが参加。
リクオの新たな可能性を見出した3年振りのスタジオ・アルバム。 先行リリースシングル「永遠のロックンロール/海さくら」を含む全10曲収録。
Artist Profile
Rikuo
リクオ(Rikuo)京都出身。1990年にメジャーデビュー。 ソウルフルなヴォーカルと幅広いソングライティング、ニューオリンズピアノ、R&R、ブルース等に影響を受けたグルーヴィーなピアノスタイルで注目を集める。 シンガーソングライターとしてだけでなく、セッションマンとしても活躍し、忌野清志郎、オリジナル・ラブ、ブルーハーツ、真心ブラザーズ、SION等のツアーやレコーディングに参加。 '90年代後半より、インディーズに活動を移行。年間120本を越えるツアーで鍛えられたファンキーなライブパフォーマンスは、世代・ジャンルを越えて支持を集め、いつしかローリングピアノマンと呼ばれるように。ソロ活動と並行して、トリオバンド・The Herzやピアノマン集団・CRAZY FINGERなどのバンドやユニットでも活動。 2012年からはコラボ・ライブイベント「HOBO CONNECTION」を主催し、奇妙礼太郎、仲井戸“CHABO”麗市、七尾旅人、中川 敬(ソウル.フラワー.ユニオン )、TOSHI-LOW(BRAHMAN)、中村佳穂等世代を超えて幅広いミュージシャンとのコラボ・ライブを続けている。 2016年、自主レーベル Hello Records を立ち上げ。 2019年、アルバム『グラデーション・ワールド』をリリース。 デビュー30周年を経て、2021年には、ピアノ弾き語りアルバムとしては約11年振りとなる『リクオ&ピアノ2』をリリース。 2022年12月12日、初書籍「流さない言葉① ピアノマンつぶやく」を出版。 2024年6月5日にニューアルバム『リアル』を発売。
Rikuoの他のリリース
Hello Records