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このアルバム『幻想録 ~My Luminous Vitality~』は、
これまでの人生で出会ってきたアニメ・ゲーム・音楽たちから受けた影響を、
俺なりに再構築し、描いた“幻想”たちの物語。
今の俺自身を構成しているのは、
そのすべて──出会ってきた全ての“幻想”の記録だ。
過去の記憶、狂気、戦い、喪失、そして再生。
それぞれの楽曲は実在する作品をテーマにしながらも、
俺自身の言葉と感情を重ねて、“俺なりの解釈と物語”として昇華している。
『惨狂-Refrain-』は、小さな村で連続する事件を繰り返す、あの物語。
『Catch-A-Beat』は、イカれた世界で独特な銃を集めてヒャッハーする、混沌と暴力の物語。
『Home Point』は、かつて“レベル上げ”こそがすべてだった、あのファンタジー世界。
『Fading Echoes』は、親の影響でハマったアーティストが生んだ作品たちへのリスペクト。
『忘却サレシ記憶』は、アンドロイドと機械生命体が交錯する、あの静かな終末世界。
『Key of Verse』は、“心”を描き、“繋がり”を何よりも大切にする、あの物語から。
すべての始まりは“幻想”。
でも俺は、そこに「確かな光の鼓動(Vitality)」を見出した。
このアルバムは、その旅の記録。
俺の中の幻想が、誰かの中でも、光に変わることを願って。
流離いのゲー人、流離イノ。 中学時代より作詞とゲームをこよなく愛している。 韻を踏むことが大好きで、歩きながら韻を踏めるワードを考えていることも。 友人とのメッセージのやりとりでは誤字が頻発するポンコツ。 今日も今日とて気ままに流離いながら詞を書き、ゲームを遊んでいる。