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XILA、かつて「Lisky.s」として知られていたが、現在は仲間たちからのニックネーム「シラ」を採用し、「XILA」へと名前を変えたアーティストが、2年の沈黙を破り新曲「Hello」をリリース。
この曲は彼の新しい章の始まりとも言えるもので、彼が2年の間に培ったストリートの痛み、苦闘が詰まった一曲となっている。「Hello」はファンに向けた楽曲ではなく、全国の仲間たちに始動を告げる狼煙なのだ。この「Hello」を皮切りに、CHEHONとの「深緑」、JAGGLAとの「Call It Love」、阿修羅マイクとの「Imagine」、紅桜との「乾杯」など、豪華ゲストと共に制作された楽曲がリリース予定。2年の間、制作の日々を送り続け、再び音楽シーンにその名を轟かせるXILAの新曲には、ストリートの真骨頂が感じられることだろう。音楽ファンは、XILAの新たなスタートを見逃せない。

アーティスト情報

  • XILA

    始まりは2004年、大阪はアメリカ村。その頃はのし上がるためには、金・暴力・背後を任せれる仲間が必要な激しい環境で、「ラッパーは不良じゃなきゃつとまらない」そんな環境でXILAはラッパーとして活動を開始した。 XILAの言葉はストリートの現状、夢、痛み、愛、そして反乱そのものだった。 ストリートの真実を赤裸々に表現するそのスタイルは、多くのファンから絶大な支持を受けた。 2009年、その熱い魂が彼を試練の場所へと導いた。大規模な大麻組織のメンバーとして逮捕収監されることとなった。しかしそれが彼を砕くことはなかった。逆に、収監された中で生まれた"深緑 feat.CHEHON”は、彼の闘争を鮮明に伝える音源となった。この音源は、彼が経験した困難や戦いを生々しく、そして美しく表現しており、多くのリスナーの心に深く響く作品となっている。 XILAのラップは、ストリートの生の声。グラフィティのように豪快に描かれつつも、緻密な表現で現実を描写する。ベースラインに乗る彼のFlowは、ホッピングするローライダーのように重厚感があり心を揺さぶる。
 XILAはただのラッパーではない。彼はストリートの詩人、哲学者であり、その音楽は時代の声として多くの人々に届けられている。これからもその活動は続くことだろう。 ストリートカルチャーの真髄、不良文化の純粋さを感じさせる彼の音源は昨今のヒップホップシーンでは唯一無二の存在であり、今後も目が離せない。

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