

ちょうど風も止んで
オレンジ色に染まる水面
プラグは軽快に散歩
いつもマッドでボーボーな草木
かき分けてここに
雑音がないザイオン 俺がガイド
流行りを取り入れてみるより
いつものスタイル
追いかけるより気づかせて食わす
激しく体をシェイクするよりスローに
感じてる今 川が流れていくように
やることはやってるし今は回遊待ち
実は今 頭の中大渋滞
釣れないことも楽しんでるかい?どない?
上手くいかない 明日わからない
だから面白い ハマってゆく深み
ほら手応えあり 掴め しっかり伸ばし
集中してラインが切れないように
投げ続ける 釣れるまで
疲れたら車でカフェ
小さなヤカン 湯気たつマグカップ
いつか出会うFishに想い寄せて
投げ続ける 釣れるまで
疲れたら車でカフェ
その時が来るのを待つ
俺と人生と黄昏
サイズはこれよりももっと
上手くなりたい 俺もっと
他の奴らが行かないスポット
つまりオリジナルがモットー
ノーコンなキャストも定まった方向
肌寒さ感じた時に包まった羽毛布団
この時間はマジで一瞬
したくないことしてる暇
なんてないほどに一瞬
それがしなきゃいけないことに変わって
俺らは大人になってる 面白くなってる
あの魚みたいに飛び跳ねてみたい
この世界 自由に
水の音もMusic
焦る気持ち抑えて楽しんでるかい?どない?
何度もアプローチ 気づいてるくせに
振り向かないから ハマる深み
その時が来るまで 自分を磨いて
陽が沈んでく 黄昏
投げ続ける 釣れるまで
疲れたら車でカフェ
小さなヤカン 湯気たつマグカップ
いつか出会うFishに想い寄せて
投げ続ける 釣れるまで
疲れたら車でカフェ
その時が来るのを待つ
俺と人生と黄昏
- Lyricist
HARZEY UNI
- Composer
kakasi
- Mixing Engineer
GINN
- Rap
HARZEY UNI

Listen to Twilight by HARZEY UNI
Streaming / Download
- 1
SUPERMAN
HARZEY UNI
- 2
Emotinal
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- 3
Hangover (feat. KAD & SPARKEY)
HARZEY UNI
- 4
Starbeach (feat. MAC-T & FORTUNA)
HARZEY UNI
- 5
R.I.P
HARZEY UNI
- 6
Yume no Naka
HARZEY UNI
- ⚫︎
Twilight
HARZEY UNI
- 8
NAS
HARZEY UNI
- 9
Startfresh
HARZEY UNI
気づけばこのCARRecsも第3弾。
車で各地を巡り、出会った仲間たちとセッションを重ねて作ったこの1枚は、
旅の記録でもあり、日常の延長でもある。それを“作品”として残したもの。
今回は奈良からSPARKEY、名古屋からKAD、岐阜からMAC-T、盟友FORTUNA、RING1が参加。
beat提供は法斎beats、KZ(梅田サイファー)、EGOKUNI BEATZ、kakasi、zawaahh、koalark。
それぞれの音がそれぞれの景色を連れてきてくれて、制作のたびに空気が変わった。
CARRecsシリーズには、ジャンルもスタイルも当てはまらない。
ヒップホップ、ラップ、旅、日記、セッション、記録…どれも正解で、どれも不正解。
決まった型に収まらない音楽の面白さが、今回の制作では色濃く出ている。
制作中には、楽しいことばかりじゃなく、しんどい瞬間もあった。
言葉にできない感情や、整理がつかないままの気持ちも、曲に落とし込んでいった。
だからこそ、この一枚には、哀しさや、曖昧な空気が確かに息づいている。
完成度は高めつつも、ガチガチに固めない。
余白も、ノイズも、その時の温度ごと詰め込んだ。
音楽の形はひとつじゃない――そんな当たり前のことを、改めて刻んだ作品。
旅のついでに録ったのか、録るために旅したのか。
答えは出てないけど、この一枚がその途中にあるのは間違いない。
Artist Profile
HARZEY UNI
Having once rocked the mic at clubs in New York and journeyed across Japan's cyphers with nothing but a bicycle, JILO brings a wealth of real world experience to his craft. In recent years, he has energized dance floors across the country as part of the live unit UNIQON a 1MC 1DJ 1MASCHINE setup performing over 100 shows annually. Since 2022, he has fully embraced a van life × music production lifestyle, producing the CAR Recs series from his mobile studio. The 2024 release CAR Recs vol.2, drew attention for its playful and inventive tracks. Back in his hometown of Neyagawa he organizes the outdoor event Hotorino Bunkasai a cultural festival that collaborates with local government to bridge music and community nurturing a creative foundation in the area. Driven by the motto Make music anywhere, perform anywhere JILO continues to live a life where music and lifestyle are one and the same.
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