ポケットの中の街のジャケット写真

歌詞

ポケットの中の街

有理

穏やかな日差しの中

流れていく窓の景色

線路沿いの道の

曲がり角の先

飛び込んでくる あの家

キミと過ごしたあの部屋

まだ覚えているよ

とても歩いた気がしたけど

こんなにも近かったんだね

ポケットにおさまりそうな

この小さな街に

キミはもういなくて

でも キミとの思い出溢れ出す

ポケットにおさまりそうな

この小さな街に

ボクはまたいるけど

どうか ここからキミへ

ボクの声が

届きますように

夕暮れに染まる坂道

自転車押して歩いた

できるだけゆっくりと

ふたり交差点へ

まだ別れたくないから

キミと通ったこの道

今はひとり歩く

輝いていた景色が

少し色褪せているよ

Ooh

Hmm Hmm

ボクが街を出るまで

この街だけが世界の全てで

キミとの時間は全部

ここに刻んできたんだ

街が姿を変えても

キミの面影を見つけてしまう

丘の街のどこにいても

ポケットにおさまりそうな

この小さな街に

キミはもういなくて

でも キミとの思い出溢れ出す

ポケットにおさまりそうな

この小さな街に

ボクはまたいるけど

どうか ここからキミへ

ボクの声が

どうか ここからキミへ

ボクの歌が

届きますように

  • 作詞

    有理

  • 作曲

    有理

  • プロデューサー

    川上 次郎

ポケットの中の街のジャケット写真

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    ポケットの中の街

    有理

有理の定番バラード曲を、普段のアコギ弾き語りソロに対してサポートギターにベース、ピアノやパーカッションまで加えてのアコースティックバンド編成でアレンジ。

「通っていた幼稚園・小学校・中学校・高校、どれも徒歩10分くらいで行き来できてしまいます。大学で京都に出るまで、それだけの世界で生きて、誰かを好きになって。そんな生まれ育った街を歌い上げました。」

アーティスト情報

  • 有理

    シンガーソングライター/神奈川県出身 「生まれはクラシック、育ちはロック、奏でる音はアコースティック」をキャッチコピーに、神奈川・東京のライブハウスを中心にアコギ弾き語りで活動中。 京都の大学にて声楽を専攻。饗場知昭氏に師事してオペラとミュージカルに目覚める。「若きソリストたちの夕べ」などでソロステージをこなす他、在学時より京都オペラ協会の公演に合唱で参加。また、ベートーヴェン《第九》やモーツァルト《レクイエム》など多くの舞台にも関わる。 しかし、ギターを弾き始めて以降、急にロックに傾倒していく。Eric ClaptonからLed Zeppelin、Iron Maiden、そしてSex Pistols。その流れからか第二文芸部にはまると、milktub、ニューロティカ、30%LESS FAT、Spud、GELUGUGUなど今更ながらに範囲を広げ、ライブハウスに入り浸る様に。気付けば自らのステージもコンサートホールからライブハウスへ・・・ 2014年、オバイブ系コピー・カバーライブ「OVXF」(新宿ANTIKNOCK)にアコースティックカバーバンドOSS47のギター担当として出演。 その後、OSS47の活動を継続する傍らでG-factoryの主催するセッション会にヴォーカル枠で参加するようになり、やがてアコギ弾き語りカバーのステージパートを担当する形でソロデビュー。 以降は様々なライブでソロミュージシャンとして活動している。(OSS47も継続中) 現在はオリジナル楽曲を中心に演奏。ボーカルレッスンをSpudの川上次郎氏に師事。 【主な活動ライブハウス】 「東京」 新宿FATE(新宿OREBAKO)、 代々木Barbara、 池袋CANOPUS 「神奈川」 川崎BOTTOMS UP、 GIGS YOKOHAMA TSURUMI 「埼玉」 北浦和AYRES

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