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Elgin はスコットランド北東部の町の名を冠した詩篇旋律。1625年にアバディーンで印刷された Scottish Psalter に収録。この版は、スコットランドの詩篇歌集として初めて四声の和声付きで出版されたものとして知られている。その古い旋律を、金属弦アイリッシュ・ハープにアレンジし演奏。
ロバート・バーンズも、この旋律について「また気高き Elgin が天へ向かう炎を燃え立たせる」と紹介している。
スコットランド・ハイランド地方のゲール語詩篇 The Gaelic Psalm ではこれが全く異なる様式と旋律で歌われていた。
ヒノキ製20弦金属弦ハープ「ケルト模様」(op.361) による演奏。
楽器設計、製作、編曲、演奏:寺本圭佑
日本画絵付け:中井智子
カバーアート:中井智子『たそがれ宮』
詳細はnote記事にまとめています。
https://note.com/carolanacademy/n/n39ee5c989876
寺本圭佑(てらもとけいすけ)ハープ 京都市出身、横浜市在住。雨田光示氏にハープ、坂上真清氏にネオ・アイリッシュ・ハープ、樋口隆一氏に音楽学を師事し、失われたアイリッシュ・ハープの音楽美意識を追求。18世紀以前のアイリッシュ・ハープの研究により芸術学博士(明治学院大学大学院)。2017年と22年、BS-TBS「こころふれあい紀行~音と匠の旅~」にアイリッシュ・ハープ研究家として出演。ケルトの音色を現代によみがえらせる活動を取り上げられる。『ケルト文化事典』(東京堂出版)の「ハープ」「オカロラン」等、『浜松市楽器博物館総合案内図録2020』「アイリッシュ・ハープ」の項目を担当。横浜と京都でハープ教室を開講し400名以上を指導。2014年から独学で347台以上のハープを制作(2025年4月現在)。この楽器の普及活動に役立てている。2022年『20弦ハープで奏でる366の曲集』を上梓。2024年3月22日から毎日18時に自作ハープによる演奏動画をYouTubeにアップしている。www.youtube.com/@telynmoto