

仲通りに響くベルの音
白い息が空へと消える
手を繋いだあのぬくもり
今も指先が覚えてる
クリスマス 君と歩いた街
光の海が僕ら包んだ
笑い声 雪に溶けて
永遠だと思った瞬間
赤いマフラー 君の笑顔
カフェの窓から見た景色
キャンドル揺れる影がひとつ
その温もり 今も探してる
クリスマス 君と歩いた街
時間が止まれと願った夜
星の下 二人の影
あの日の夢が胸を刺す
雪が降る ひとりの夜
記憶が心を染めてく
忘れたい 忘れたくない
君と過ごしたあの季節
クリスマス 君と歩いた街
光の海が僕ら包んだ
戻れない でも消えない
君と僕のあの瞬間
- 作詞者
Tokyo Midnight Line
- 作曲者
Tokyo Midnight Line
- プロデューサー
Tokyo Midnight Line
- ギター
Tokyo Midnight Line

Tokyo Midnight Line の“A Christmas Memory”を
音楽配信サービスで聴く
ストリーミング / ダウンロード
- ⚫︎
A Christmas Memory
Tokyo Midnight Line
雪の気配が滲む冬の街、仲通りに響くベルの音と、白い息がほどけていく夜。手を繋いだ温度だけが、いまも指先に残っている——。
「Tokyo Midnight Line」が描くのは、クリスマスの光の海に包まれた“永遠だと思った瞬間”と、その後に訪れるひとりの夜の余韻。キャンドルの揺れ、カフェ窓の景色、赤いマフラーの笑顔。戻れないのに消えない記憶が、静かに胸を刺す。都会のきらめきと切なさを、夜景の質感で丁寧に閉じ込めたウィンター・ラブソング。



