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月のない夜。
岐阜県美濃市の古い町並みに、誰もいないはずの足音が響く。
揺れる提灯。
濡れた石畳。
長良川に映る、首のない影。
鵺、牛鬼、山姥、土蜘蛛――
古くから語り継がれてきた妖怪たちが、うだつの上がる町並みを歩き始める。
けれど本当に恐ろしいのは、妖怪そのものではない。
“それ”は、いつの間にか自分の中に入り込み、静かに名前を呼ぶ。
「こちらへおいで」
前作『月のない夜に忍び寄る影』、続編『影はまだ、美濃にいる』に続く、美濃妖魔伝説三部作・最終章。
イザナミ、ツクヨミ、ヤマトタケル、アマテラス。
神話の存在さえ見守る夜、人と怪物の境界は消えていく。
『百鬼夜行、美濃を歩く』
振り向いたら、最後。
ゆれいさくら、幻想的な詞世界と繊細な旋律で心に残る楽曲を届けるシンガー/ソングライター。恋愛、孤独、後悔、生涯といった人生の深い感情を透明感ある声で歌い上げ、聴く人の記憶にそっと寄り添います。 デジタル×ファンタジーを軸にしたサウンドと、詩的で情景的な歌詞は、まるで1本の短編映画のよう。 現実と夢のあいだを漂うような音楽世界で、“今ここにある感情”を形にします。