カラフルの下はいつも無地のジャケット写真

歌詞

日々の中のクラシック

脱兎

過去の囚われも今じゃこだわり

怒りに虚しさ時々茶割り

Stay tuneで青春して迷宮

花火のラストの柳はワタシ

ペン、足を止めたらラッパー終了

Tune coreから微々たる給料

給湯器から沸く湯気と同様

高いとこに行く自己満上等

How many 自分の持ったプライド

開花させる1gの才能

小さな気持ちと大きな態度じゃ

見えなくなるだろ小さな愛も

時代の早さに置いてかれても

綺麗なあなたが老いて枯れても

変わらず持ち続ける one love

錯覚かせない1verse

何歳なっても変わない

将来なんてわからない

おもんないけどなんか笑えた

後悔なんてなにもない

日々の中のClassicを

見逃さぬように

愛せるように

日々の中のClassicを

忘れぬように

歌えるようにと

また余計なこと言って落ち込む

日々のええ事も悪りぃ事も落とし込む

酒と苦い思い出も飲み込む

出来事はバックパックに放り込む

どんな苦行も越えれば通過点

それが大人の術で普通じゃけん

時に野望は当たって砕ける

砕けたなら泣いて飯を食うだけ

下手くそも極めりゃ芸術に

冷や汗を拭いてた手拭い

緑消えた冬には、ゆれたススキ

まだ話す途中の夢の続きを

見るべくして見れるなら

俺は何も望まないな。

選択はことごとく間違った

進むも止まるもこの足だった

何歳なっても変わない

将来なんてわからない

おもんないけどなんか笑えた

後悔なんてなにもない

日々の中のClassicを

見逃さぬように

愛せるように

日々の中のClassicを

忘れぬように

歌えるようにと

  • 作詞

    脱兎

  • 作曲

    符和

カラフルの下はいつも無地のジャケット写真

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岡山を拠点に活動するラッパーの脱兎は11月6日(水)、今年二枚目となる新たなEP「カラフルの下はいつも無地」をリリースする。
ラップ以外にもコーヒーショップ「EMPIRE COFFEE ROASTERS」の店長として働く脱兎は、サンプリングベースのものが中心のビートに生活感のあるリリックを乗せる音楽性で活動してきたラッパー。今年に入ってからは4月にEP「Itsu no manika no ima wo」をリリースしたばかりだ。また、前作のリリース前の3月に第一子が誕生。収録曲の「ぬくもり」でもそのことをテーマにしており、生活を歌うスタンスを改めて提示していた。
今回新たにリリースするEPは、「情報が溢れ返ってカラフルに見える社会の現状と自分自身」に向き合って制作したもの。子どもが誕生した際の心境を歌った「Konomamaja」、日常の小さな景色をテーマにした「日々の中のクラシック」など4曲を収録した作品となっている。プロデュースにはcarefreeman、SAKURAI33、符和、KAZ-SHITの4人が参加。「街を流したフィールダー」には岡山の若手ラッパーのaoiをフィーチャーしている。
写真撮影は、Tomokazu Ishinoが制作。ミックスはyamabequo、マスタリングはLouが手掛けた。

アーティスト情報

  • 脱兎

    岡山を拠点に活動するMC の脱兎。THE WEST CLASSIC RECORDS 所属。18 歳でローカル「岡山」から、全国に名を轟かすHANABIS, FEIDA-WAN を始めLEESOK、NO LOOK PLAN に影響を受け、どっぷりのめり込む。自身でもHIP HOP LIVE EVENT 「BACK YARD」をオーガナイズし、県内外の繋がりを太くし、進み続けること8年。MC バトル「UMB 2021」 岡山県代表。 顔も持つ脱兎は、生活をストレートに反映した飾らないリリックを力強いフロウで聴かせるラッパー。これまでにジャズやソウルなどをサンプリングしたオーガニックな質感のサウンドの作品を多く発表している。

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THE WEST CLASSIC RECORDS

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