地下十七階のジャケット写真

歌詞

灼熱の妄想

尾花高志

窒息しそうな部屋の中に

幻たちが生い茂る

伸びていく煩悩の木に

いのちが吸い尽くされた

あっちもこっちも猥褻物

ヒラヒラ蝶々のように舞う

醜く老いた体を晒し

都会の毒に殺される

ムラムラムラムラムラ

一年、十年、百年経っても

全然何にも変わりやしない

内弁慶の俺たちは

妄想に焼かれ続ける

灼熱の妄想よ

熱く熱く燃え上がれ

都会の壁をぶち破れ

夜空を真っ赤に照らせ

ムラムラムラムラムラ

  • 作詞

    尾花高志

  • 作曲

    尾花高志

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当たり前のようにあった日常が突然断絶されると、そこにあるのは恐ろしい虚空だけ。私、尾花高志が文字通り泣きじゃくりながら深めた孤独の道程で観た様々な景色をロックンロールと言う「涙のフルチニズム」を通して、お届けいたします。一段、また一段と孤独を掘り下げていくと、魑魅魍魎が跋扈する世界が広がっている。そして、地下十七階には一体何があるのか!?

歌詞カード:https://docdro.id/LWgk5tQ

アーティスト情報

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