歓声はいつも側にのジャケット写真

歌詞

歓声はいつも側に

かぎたちゃこ

限られたチャンスを抱えた

僕たちの前に

未だたなびく霞

晴らし方も教えてくれないまま

姿消したのかい女神

声も届かないような場所で

どれだけ力になれるのだろう

足りないものなんて言えば

きりないけど

どんな展開だって歓声は消えない。

僕らの季節 今年の灼熱の魂

積み重ねた日々 熈りだす時

可能性ある限り 叫び続ける

ドラムマーチをいつも胸に

望んでた光景が戻りはじめた

昊天に風となびく旗よ

ここまで来れたことさえ誇らしくて

いつしか語れるほどさ そうだろう

与えられた環境の中で

どれだけベストを尽くせるかさ

歩むべき道を拓くパズルは

立ち止まってたって完成はしない

それぞれの想い掲げ 頬伝う流星

すべてを力に 変えてゆくんだ

僕らに似合う色を創ろう

ドラムマーチはいつも胸に

僕らの季節 今年の灼熱の魂

積み重ねた日々 熈りだす時

可能性ある限り 叫び続ける

ドラムマーチをいつも胸に

歓声は ほら いつも側に

  • 作詞

    かぎたちゃこ

  • 作曲

    かぎたちゃこ

歓声はいつも側にのジャケット写真

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    歓声はいつも側に

    かぎたちゃこ

2021年、新型コロナウイルスの影響で無観客ながらも開催されることとなった夏の甲子園。昨年度の開催中止 という状況からは脱却したものの、応援の声が選手の耳に直接届かない環境の中に置かれたプレイヤー、そして吹奏楽を含む応援団へのエールを込めた応援歌です。様々なイベントの無観客開催が相次いでいますが、応援する気持ちは、今もいつでもどこでも世界中に溢れています。歓声は見えなくても聞こえなくても、絶対に消えない。そんなパワーをどうかいつも忘れませんように。

アーティスト情報

  • かぎたちゃこ

    大阪出身のアコギ弾き語りメッセージソングライター。高校の校歌を歌う人。夢は高校野球のテーマソングを歌うこと。好きなものは勢いのある人と勢いのあるドライヤーと勢いのあるジェットタオル。得意技は昼夜逆転。 高校時代は吹奏楽部に所属。当時、野球部が甲子園へ出場したため、アルプスで応援したことがきっかけで、高校野球にハマる。Twitter、Youtubeにてアコースティックギターで弾き語る「甲子園出場高校の校歌」の動画が少しずつ反響を呼んでいる。 現在は拠点を東京へと移し都内でフリーで活動中。持ち前の明るく元気な関西キャラとは裏腹に、メッセージを込めたその歌詞で夢や愛への想いや葛藤を聴き手の心に刺さるように語りかけてゆく。

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