アリアンロッドの子供たちのジャケット写真

歌詞

デラシネ

小宵

与えられてたものひとつも

ぼくのものじゃない

誰も知らない秘密を今

きみが告げたの

音も無くまた脈打った

鉛の心臓

漂うだけの欠片ふたつ

月を周ってる

ああ借り物のような命で

たったひとつを手に入れてみたい

高く遠くなる

きみが星になって

どこへ流れたって

ぼくはそこに帰る

音も無くまた崩れていく

ガラスの十字架

宛てもないまま歩く夜は

明るい鳥籠

ああ変わらないままいられたら

きっとこれほど愛しくはないな

青く遠くなる

日々を胸に抱いて

どこへ流れたって

ぼくはきみを知ってる

与えられてたものひとつも

ぼくのものじゃない

まだ名前もないこの星を

空っぽの両手で

掴むから

高く遠くへと

飛べる鳥になって

迷わぬように

ぼくを呼んでくれ

高く遠くなる

きみが星になって

どこへ流れたって

ぼくはそこに帰ろう

  • 作詞者

    小宵

  • 作曲者

    小宵

  • ミキシングエンジニア

    神楽坂ヨシキ

  • マスタリングエンジニア

    神楽坂ヨシキ

  • ギター

    神楽坂ヨシキ

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