歌詞

さよならだけじゃ足りない関係

わたしいつまでここにいれるかな

遠くの星じゃ足りないなんて

手を伸ばしたら触れたから枯れた

「海にはきっと魚が泳いでる」

「夏にはきっと花火をしてね」

「あの子はきっと笑っているでしょ」

「聞こえないからもう一回」

「戻らないから眩しかったの」

「それじゃあまたいつか、会えるかな」

きみが描いたせかいは

ことばにならない

醒めない　醒めない夢でした

ずっと冷めない　冷めない日々でした

だけど焦がれたきもちは

ことばにならない

明けない　明けない夜でした

きっと冷めない　冷めない春でした、また

迷子のふたりずれてく周波

ぼくはいつまでここにいれるかな

遠くの星に行こうかなんて

ふざけて言ったきみがまた溶けた

「だんだん離れて見えなくなるの？」

「ぐるっと回って戻って来るよ」

「そしたらきっと思い出してね」

「聞こえないからもう一回」

「隠しごとは下手なままだね」

「本当はね、月の裏側から来たんだ、なんて」

きみが落とした星には

名前をつけてね

果てない　果てない夢でした

ずっと欠けない　欠けない月でした

いつかひかりになるから

名前を呼んでね

果てない　果てない夜でした

きみが消えない　消えない星でした

そう　描いたせかいは

ことばにならない

醒めない　醒めない夢でした

ずっと冷めない　冷めない日々でした

だけど焦がれたきもちは

ことばにならない

明けない　明けない夜でした

きっと冷めない　冷めない春でした、また