ヒルノネのジャケット写真

歌詞

ヒルノネ

yadorigi

Outside, outside

Root in the daylight

Still life, real life

ひるの根が伸びる

白い部屋から

出られない afternoon

だけど思考は

窓を越える root

動かない脚で

世界は測れない

だから言葉を

葉脈みたいに這わせる

ひとつの意味じゃ

足りないんだ

Yes と no の

あいだで呼吸してる

痛みは silent

なのに vivid

静かなくせに

内部は激しい

血を吸うヒルみたいに

時間が肌に貼りついて

眠れぬままの根が

外へ外へ伸びていく

I don’t move

But I grow

I don’t run

But I know

ヒルノネ

昼を吸って

外で眠って

外で根を張る

ヒルノネ

身体は still

精神は green

2027

動けないから

見えるものがある

触れられないから

深くなる view

ヒルノネ

ヒルノネ

生きてるのは

内部の forest

障害なんて

一語じゃ狭い frame

欠けたんじゃなく

別の形の sense

手に入らない

速度の代わりに

わたしは濃度で

今日を生き延びる

日本語みたいな

英語を混ぜて

意味の表面を

わざと濁らせる

ひとつの顔で

決めないで

Plural なまま

わたしは立ってる

外で眠ってる根は

誰にも見えない network

地中の会話だけが

わたしの明日を押してる

I can’t go

But I flow

I stay low

Still I glow

ヒルノネ

昼を吸って

外で眠って

外で根を張る

ヒルノネ

身体は still

精神は bloom

2027

止まってるようで

内部は移動中

黙ってるようで

言葉は繁殖中

ヒルノネ

ヒルノネ

静かなまま

増えていく truth

Plant mind

Human pain

Soft code

In my vein

見えない場所で

洗練される

折れないものは

だいたい silent

枝じゃなくても

根で行ける

走れなくても

伸びて行ける

ヒルノネ

昼を吸って

外で眠って

外で根を張る

ヒルノネ

血みたいな sun

夢みたいな root

2027

動けないこと

負けじゃない

遅いことも

枯れじゃない

ヒルノネ

ヒルノネ

わたしはもう

内部で咲いてる

Outside, outside

Root in the daylight

Still life, real life

ひるの根が伸びる

  • 作詞者

    鮫島宏明

  • 作曲者

    鮫島宏明

  • プロデューサー

    鮫島宏明

  • 共同プロデューサー

    鮫島宏明

  • マスタリングエンジニア

    鮫島宏明

  • シンセサイザー

    yadorigi

ヒルノネのジャケット写真

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    ヒルノネ

    yadorigi

『ヒルノネ』 は、動けない身体の内側で、それでも確かに伸び続ける“根”を描いた楽曲です。

白い部屋、動かない脚、外へ出られない午後。
けれど思考は窓を越え、言葉は葉脈のように広がっていく。
この曲が歌うのは、走ることや目に見える前進ではなく、静かに内部で進み続ける成長です。

“動けないから見えるものがある。触れられないから深くなる view.”
その言葉どおり、身体の制限は単なる欠如ではなく、別の感覚、別の知性、別の生き方を生み出していく。
障害という一語では収まりきらない複雑さを抱えたまま、
ヒルノネは、速度ではなく濃度で今日を生き延びていく。

外で眠っているように見える根は、見えない場所でつながり、増え、明日を押している。
止まっているようで内部は移動中。
黙っているようで言葉は繁殖中。

『ヒルノネ』 は、遅さや静けさを“負け”としてではなく、
目に見えない場所で咲き続ける生命のかたちとして鳴らす一曲です。
走れなくても、根で行ける。
その静かな真実を、2027年の光の中でまっすぐ歌っています。

アーティスト情報

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