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東京藝術大学出身の気鋭DIYシンガーソングライター、samayuzameが、新曲「metaphor」を本日6月26日にリリースした。
samayuzameは作詞作曲編曲からビジュアルディレクションまで自ら手掛けるアーティストであり、今回の楽曲でもその才能を存分に発揮している。
「metaphor」は、samayuzameのアンニュイな歌声と攻撃的なサウンドがマッチしたダンサブルな楽曲。
楽曲全体が“生み出すこと”(=創作、出産、生理)についてのメタファーになっており、暗喩を経てしかアウトプットが出来ない自己への批判、皮肉を詩に書き上げ、4つ打ちに乗せてとつとつと歌う。
おどろおどろしい心臓を模したハートの中で微笑む女性のビジュアルが印象的なジャケットは、イラストレーターの宇都宮なおが制作を担当。楽曲のミックスとマスタリングは中村涼真が手掛けた。
配信リリースを追って、木葉はづく制作のリリックビデオも公開予定。そちらも併せてチェックしたい
作家名義“糸井塔”で、ヰ世界情緒「グレイスケイル」の楽曲提供やゲーム「MORSOMNIA:0」「トワエデン」のBGMを手掛けるなど、自らの活動に留まらず音楽の世界に生き続けるsamayuzame。今後の活動にも目が離せない。
14歳から独学でDTMを学びながらニコニコ動画などで活動を始め、2018年よりシンガーソングライターとしての活動を始める。 現在事務所には所属せず、作詞作曲編曲から自らのブランディング、ミュージックビデオのプロデュースに至るまで自身で行っている。 今春東京芸術大学を卒業。芸術とポップの美味しい塩梅を模索中である。 圧倒的な作曲・編曲スキルはもちろんのこと、現代に生きる芯のある女性としての儚さと強さ、暴力的かつ美しい言葉遊び、音作りは聴くものを不穏で妖艶な世界に誘う。
cocoon records