Epigraph Front Cover

Lyric

Slow Drive

ABURAURI

公園の横 あぜ道に止めた車

フロントガラスの上から

月は覗いてる

今夜ついに君を連れ去ってきた

行く当てもないまま

寒くないよと強がる君を温めようと

エンジンをかければ

流れ出すオーティスレディング

君の胸は揺れない 俺は知ってる

ここで突然 俺が君を

抱きしめたとしたら

君は笑うのをやめちまうだろうか

ああどうしたらいい

やり場のないこの愛しさを

ああどうしたらいい

やり場のないこの腕を伸ばして

君の顔に触れたい

震えるエンジン音さえ

青臭いブルースナンバーに

変わっちまいそうな夜

伝えたい想いは

ありきたりな愛の言葉に

変わっちまいそうで黙ってる

眠くないよとおどける君と

凍りそうな朝露に

霞んでゆくサイドミラー

焦る思いとは裏腹に

夜が色あせていくのが見える

もしもここで俺が君から

目を離したとしたら

君はどこかへ消えちまうだろうか

ああどうしたらいい

やり場のないこの愛おしさを

ああどうしたらいい

やりきれないこの想いを吐き出して

君の顔に触れたい

公園の横 あぜ道に止めた車

フロントガラスの下まで

月はもう落ちた

今夜ついに君を連れ去ってきた

行く当てもないまま

行く当てもないまま

行く当てもないまま

  • Lyricist

    ABURAURI

  • Composer

    ABURAURI

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