穿った胸の穴には
途切れ途切れだった
記憶の欠片繋ぎ合わせ
金にならない歌ばかり
吹き出すような歌ばかり
書き続けている
懐かしむことそれすらもできないで
今が輝くわけない
描いている
描いている
夏のことを
まだ描いている
忘れている
忘れている
雲の上に青があることを
腐ってしまった人に
かける言葉なんてあるわけないよ
傷ついてる人にかける大丈夫が
かけた人のやるせなさが
僕でもわかるよ
先を憂いてその先もわからずに
空が泣くわけがないよ
描いている
描いている
夏のことを
まだ描いている
隠している
隠している
ありのままで輝けることを
綺麗事で塗りつぶしたと
一人で思ってたんだよ
わかるよ
わかるよ
わかるよ
穢れてなんかない自分が
そこに一人いるだけだ
描いている
描いている
夏のことを
まだ描いている
認めている
認めている
僕が僕であるということを
- Lyricist
Hiroppi-da
- Composer
Hiroppi-da
Listen to The sound of cicadas soaking into the quietness and rocks by KAFU
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- 1
early summer
Hiroppi-da
- 2
medaka
KAFU
- 3
Flowers and Ice in the Evening Dusk
KAFU
- 4
When the after-flowers fall
KAFU
- 5
Indigo sky, shimmering floating clouds
KAFU
- 6
midsummer
Hiroppi-da
- 7
Japanese bush warbler
KAFU
- 8
evening primrose
KAFU
- 9
June rainy season cold
KAFU
- 10
late summer
KAFU
- ⚫︎
The sound of cicadas soaking into the quietness and rocks
KAFU
- 12
three summer months
Hiroppi-da
- 13
At the end of the night festival, a trail of tears is left behind.
KAFU