

巡り 巡った季節と
淡い思い出
巡り 巡った季節も
なんとなく覚えてる
何か欲しけりゃ
何かを捨てて
何か捨てたら
何かが得れて
わけわからんくなって
失うこと怯えりゃ進まんかって
間違っちゃねぇ
悴んだ手で
踠く
覚悟を書く
明日やろうじゃ見えない明日
アイロン当てたデニム、Tシャツ
誕生日に貰ったNBと
仲間の曲 言葉 乗せるビート
きっと とかじゃなく
1 人の
痛みと進歩
重ねてヒップホップ
ジンセイワ一度きり
ありきたりなセリフが俺を急かす
ジンセイワ一度きり
ジンセイワ一度きり
ないものねだりのどっちを選ぶ?
ジンセイワ一度きり
街は静かに眠りについて
少し離れりゃ星は綺麗で
今、尚 現在進行形で
見渡す街
だめだとか
満たないとか
よーわからんけど俺は俺で
やることやって
歯食いしばって
なんとかできるって言い聞かして
遠くの幸せも大事じゃけど
近くの幸せ離さずに生きる
握るマイクもしくは手、
縁
それでえんじゃね
彼女が嫁で俺が旦那
数ある一つの夢が叶った
線香花火の火花も散った
ありきたりのありがたさを知った
ジンセイワ一度きり
ありきたりなセリフが俺を急かす
ジンセイワ一度きり
ジンセイワ一度きり
ないものねだりのどっちを選ぶ?
ジンセイワ一度きり
- 作詞者
脱兎
- 作曲者
照
- リミキサー
照

脱兎 の“ジンセイワ (Remix)”を
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ストリーミング / ダウンロード
- 1
Stay Alive
脱兎
- 2
Loop (feat. 甘葉)
脱兎
- 3
ぬくもり
脱兎
- ⚫︎
ジンセイワ (Remix)
脱兎
- 5
これでいいのだ
脱兎
- 6
今残したいもの
脱兎
岡山を拠点に活動するラッパーの脱兎は4月18日(木曜日)、
新たなEP「Itsu no manika no Ima wo」をリリースする。
コーヒーショップ「EMPIRE COFFEE ROASTERS」の店長としての
顔も持つ脱兎は、生活をストレートに反映した飾らない
リリックを力強いフロウで聴かせるラッパー。
地元レーベルのTHE WEST CLASSIC RECORDSに所属し、
これまでにジャズやソウルなどをサンプリングしたオーガニックな
質感のサウンドの作品を多く発表している。
昨年にはEP「IN DA HOUSE」のほか、
シングル「BBS (B-BOY SESSION)」をリリース。
そのほかにも符和のシングル「アソビ」への参加や岡山でのイベント主催、今作にも収録された「ぬくもり」のMV公開など精力的に活動を行っている。
今回リリースするEPは、脱兎がラップを始めて10年目の節目にあたることから、「いつの間にかの今」をコンセプトにしたもの。
メロウで穏やかな路線でまとめたサウンドで、ラッパーとしての
活動や生活を歌った作品となっている。
プロデュースには静岡のビートメイカーのyamabequoのほか、
「BBS (B-BOY SESSION)」を手掛けたKAZ-SHIT、
「IN DA HOUSE」にも参加していたkakasiが参加。
客演には岡山のラップグループ、サイコ口で活動する甘葉を迎えている。
ミックスはyamabequo、マスタリングはToru Matsushitaが担当。アートワークはNotorious084が制作した。
アーティスト情報
脱兎
脱兎 / 岡山 / THE WEST CLASSIC RECORDS 岡山を拠点に活動するMC、脱兎。 18歳でマイクを握り、西の重鎮たち ──HANABIS、FEIDA-WAN、LEESOK、NO LOOK PLAN──の存在に衝撃を受け、HIPHOPにのめり込む。 地元で立ち上げたイベント「BACK YARD」を通して現場に根を張り、県内外の猛者と繋がりながら、自らの足で道を切り拓いてきた。 2021年にはUMB岡山代表に選出。名だけでなく、実力でその名を刻んできた。 サンプリングを軸に、ジャズやソウルを下地にした土臭くも芯のあるサウンド。 飾らず、気取らず、生活をそのまま吐き出すリリック。 フロウは剛直。言葉は重い。嘘がない。 『DAT TRIP』(2021)、『GOOD NIGHT モーニング』(2022)をはじめ、EP『IN DA HOUSE』(2023)、『itsu no manikano Ima wo』『カラフルの下はいつも無地』(2024)など作品多数。シングルも含め、止まらず発信を続ける。 岡山を背負い、マイク一本で全国を回る。 地方からでもやれる。証明してきたし、これからも証明する。
脱兎の他のリリース
THE WEST CLASSIC RECORDS