Itsu no manika no Ima woのジャケット写真

歌詞

これでいいのだ

脱兎

負けられない理由がある

失うものならたくさんある

あの時より目に物言わす

このステージでまた喉を枯らす

目を閉じて仲間の歌

心フツフツ バイブスプラスワン

上がらんうだつと飲み干した酒

DJ GLISSと現場へ乗り込む

長い長い

レールの上で

長い長い

あの夜を超えて

この心臓が止まるまで

この音楽を愛し抜くのさ

耐え凌ぐのさ

街の雑踏

俺を照らした午前のミラーボール

時に成功たまにはエラー

そんな時でも

良い風だ

理解されなくてもいい

美化しない思い出もいい

引かずとも前のめりがいい

Soul燃やす仲間がいい

贅沢せずともチープでいい

この一瞬 愛して残せばいい

やるべきこと ただやればいい

人より自分を信じ抜けばいい

がんばるな それ 綺麗事

そんな楽するやつに知性を問う

いやいや、

無理も禁物か

でも辛抱しながらしっぽ掴む

今、バリスタからロースター

大器晩成の俺Low スタート

言い訳桃太郎どんぶらーこ

豆と包み込むオブラート

今年も仲間と飲める幸せ

噛み締める時の力で

歌詞を書く黙々と今

飾らないこれはIdeaのDigger

赤裸々に書いた言葉に翼

お前の地元のダチにも繋がる

理想に近づく影

嫌なことも笑って済ませ

理解されなくてもいい

美化しない思い出もいい

引かずとも前のめりがいい

Soul燃やす仲間がいい

贅沢せずともチープでいい

この一瞬 愛して残せばいい

やるべきこと ただやればいい

人より自分を信じ抜けばいい

  • 作詞

    脱兎

  • 作曲

    yamabequo

Itsu no manika no Ima woのジャケット写真

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岡山を拠点に活動するラッパーの脱兎は4月18日(木曜日)、
新たなEP「Itsu no manika no Ima wo」をリリースする。

コーヒーショップ「EMPIRE COFFEE ROASTERS」の店長としての
顔も持つ脱兎は、生活をストレートに反映した飾らない
リリックを力強いフロウで聴かせるラッパー。
地元レーベルのTHE WEST CLASSIC RECORDSに所属し、
これまでにジャズやソウルなどをサンプリングしたオーガニックな
質感のサウンドの作品を多く発表している。
昨年にはEP「IN DA HOUSE」のほか、
シングル「BBS (B-BOY SESSION)」をリリース。
そのほかにも符和のシングル「アソビ」への参加や岡山でのイベント主催、今作にも収録された「ぬくもり」のMV公開など精力的に活動を行っている。

今回リリースするEPは、脱兎がラップを始めて10年目の節目にあたることから、「いつの間にかの今」をコンセプトにしたもの。
メロウで穏やかな路線でまとめたサウンドで、ラッパーとしての
活動や生活を歌った作品となっている。
プロデュースには静岡のビートメイカーのyamabequoのほか、
「BBS (B-BOY SESSION)」を手掛けたKAZ-SHIT、
「IN DA HOUSE」にも参加していたkakasiが参加。
客演には岡山のラップグループ、サイコ口で活動する甘葉を迎えている。
ミックスはyamabequo、マスタリングはToru Matsushitaが担当。アートワークはNotorious084が制作した。

アーティスト情報

  • 脱兎

    岡山を拠点に活動するMC の脱兎。THE WEST CLASSIC RECORDS 所属。18 歳でローカル「岡山」から、全国に名を轟かすHANABIS, FEIDA-WAN を始めLEESOK、NO LOOK PLAN に影響を受け、どっぷりのめり込む。自身でもHIP HOP LIVE EVENT 「BACK YARD」をオーガナイズし、県内外の繋がりを太くし、進み続けること8年。MC バトル「UMB 2021」 岡山県代表。 顔も持つ脱兎は、生活をストレートに反映した飾らないリリックを力強いフロウで聴かせるラッパー。これまでにジャズやソウルなどをサンプリングしたオーガニックな質感のサウンドの作品を多く発表している。

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THE WEST CLASSIC RECORDS

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