

ベルが鳴る
門が開く
薔薇の香りが
朝を呼ぶ
銀の小道を
靴音が行く
白い馬車には
リボンの紋章
レースの袖に
風が集まり
私の名前を
そっと歌う
時計塔の針が
お辞儀をしたら
眠っていた城も
目を覚ます
ここは薔薇色の王国
私が夢見た場所
フリルの雲が流れ
空にティアラが光る
ガラスの階段を
ドレスで駆け上がれば
胸の奥の鐘が鳴る
舞踏会が始まる
金のポットに
星屑を入れて
月の砂糖を
ひとさじ落とす
白い鳥たちが
楽譜を運び
泉のほとりで
ワルツを奏でる
迷い込んだのではない
招かれて来たの
この物語は
私を待っていた
ここは薔薇色の王国
誰も知らない場所
リボンの橋を渡り
夢の庭へ向かう
小さな杖を振れば
夜空に花が咲く
涙さえ真珠になり
胸元で輝く
十二時の鐘が
遠くで鳴っても
私は帰らない
魔法は消えない
ガラスの靴より
大切なものを
この手で抱いて
踊り続ける
ここは薔薇色の王国
私が生きる場所
フリルの雲が流れ
空にティアラが光る
ガラスの階段を
ドレスで駆け上がれば
胸の奥の鐘が鳴る
舞踏会が始まる
ここは薔薇色の王国
私だけの物語
レースの花が開き
世界中が歌い出す
夢を夢のままで
終わらせないように
このドレスをまとって
今日も魔法を生きる
ベルが鳴る
門が開く
薔薇の王国で
私は目覚める
- 作詞者
グレちゃん
- 作曲者
グレちゃん
- プロデューサー
グレちゃん
- ボーカル
グレちゃん

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薔薇色の王国
グレちゃん
「薔薇色の王国」は、ロリィタファッションの甘美な美意識と、童話の中へ迷い込むようなファンタジー感を掛け合わせた、きらびやかなフェアリーテイルJ-Pop。
レース、リボン、ドレス、紅茶、舞踏会、薔薇色の王国。楽曲全体に散りばめられたモチーフは、単なる「かわいい」の記号ではなく、自分だけの物語を生きるための魔法として響いてくる。ミュージックボックスやハープシコードを思わせる繊細な音色、柔らかなストリングス、きらめくベル、そして可憐な女性ボーカルが重なり、現実の街角から一瞬でお城の門の向こうへ連れていくような没入感を作り出している。
本作の魅力は、ロリィタファッションを外側から説明するのではなく、その世界の住人として歌っている点にある。お茶会、ガラスの階段、時計塔、舞踏会といった童話的な景色が、主人公の心象風景として自然に広がり、聴き手もまた「薔薇色の王国」の一員になっていく。
甘ロリ、クラシカルロリィタ、ガーリーカルチャー、ファンタジーJ-Pop、アニメソング的な高揚感が好きなリスナーに刺さる一曲。ドレスアップ動画、お茶会Vlog、ファッション紹介、イラストメイキング、かわいい世界観の作業用BGMにも合う、夢見心地で華やかなポップソングに仕上がっている。
アーティスト情報
グレちゃん
グレちゃん(Gre-chan)は、エレクトロニックを軸に、J-Pop、8-bitロック、シティポップ、EDM、メタル、ワールドミュージックまで横断するジャンルミックス型ポップアイドル。 「グレちゃんの毎日コーデ」で見せたファッションと日常のポップな世界観を起点に、通勤や通知の嵐をゲーム化した「脳内アーケード」、サイバーパンクな崩壊と再生を描く『Overwrite to the Future』、都会の夜を踊らせる「銀座ステップで捕まえて」など、映像が浮かぶ物語性の強い楽曲を展開している。 かわいさ、レトロフューチャー、スピード感、ダークな世界観を行き来しながら、日常も空想もステージに変えていくポップアーティスト。
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