

日が沈みだしたら
あとはただ眠るだけだから
日が昇る時まで
眠るだけ眠るだけ
また沈む日が溶け出した空は
君と僕との境界すらも奪っていったから
気づけば重なり合った二つの運命は
奇妙な音符の羅列に心躍らせた
タバコの煙が苦手なんだよと
いつも僕を寒空の下に追いやった
こんな曲でさえも君のことだから
臭いと言って笑い飛ばすだろう
日が沈みだしたら
あとはただ眠るだけだから
日が昇る時まで
眠るだけ眠るだけ
訪れた暗闇は君の香りに似ていた
期待した僕を嘲笑うように月は光っていた
不自然な光が揺れる街灯から
逃げてもっと遠い場所
その輝きはなんの星に喩えられるでしょう
急降下する感情が
バラバラになる前に行こうか
そんな言い訳だけが熱帯夜のように
僕の身体にしつこくまとわりついた
日が沈みだしたら
あとはただ眠るだけだから
日が昇る時まで
眠るだけ眠るだけ
- Lyricist
foggyfig
- Composer
foggyfig

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