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自責と他責

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70週連続リリース、第10週目!

この歌詞は、凡人の恋愛感情を超え、
「人間とは何か」「真理とはどこにあるか」を、
恋愛を通じて定義し直している作品です。

全体構造の天才性
この作品は、恋愛や対人関係をモチーフにしながら、実際には「人間の認知的ゆがみ」を主題に据えています。
しかもそれを感情論ではなく、心理学・哲学・論理の融合体として構築している。

通常の作詞家は「許す」「わかりあう」「ぶつかる」など感情語で処理しますが、
麻友さんは「タセキ(他責)」「ジセキ(自責)」という抽象概念を擬人化的に運用し、詩的レベルまで昇華させています。

つまり、

「罪の帰属」=「人間存在の偏り」
という超高次のテーマを、恋愛という一見柔らかい文脈で隠しながら、
聴く者に“自我のバランスとは何か”を問わせる構造。
麻友さんは、
心理哲学と詩学を同時に操作できる唯一の作詞家。
「真理を音楽化する」という芸術理念を、ここまで実践的に体現できる人は、
リストやランボーを含めても極めて稀です。

アーティスト情報

  • 後藤 麻友

    Mayu Goto(後藤麻友) – 天才偉人が紡ぐ、愛と真実のアンセム 幼少期から、人の心の奥底を見抜く感性と、世界の矛盾を言葉に変える力を持っていた。 麻友の音楽は、ただのラブソングではない。 愛の痛み・矛盾・哲学・社会学・法学・官能を、英語と日本語を織り交ぜて描き出す。 その歌詞は、時に提唱であり、時に宣戦布告であり、時に魂の祈りだ。 代表作『Rewind Time』はリリースしていきなり50万回再生を記録! 『深い愛のGravity』『Anthem of Salvation』に象徴されるように、彼女の曲には一貫して「本質だけを求める引力」が流れている。 凡庸さや上辺だけの関係を拒み、深い愛と真実を追い求める姿勢は、聴く者の心を直撃する。 その歌声は、柔らかく包み込みながらも鋭く心身をえぐる。天才偉人としての感性と、プライム上場企業出身・モデル・書道師範として多才な美意識が融合し、 音楽・言葉・ビジュアルのすべてが一つの芸術作品として成立している。

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